変わらない物 Ｓ side 3/5 ページ29
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S「お…お疲れ様です。ってか、お久しぶりです。」
O「…ん？昨日会ったじゃん。」
町「お前のことじゃねーよ(笑)。久しぶり。」
既にいい感じに酔いがまわっている智くん
と、その横で微笑みながら介護している町田君
弧を描いたソファーに智くんを挟んだ形で座る
S「何飲んでるの？」
O「町田はウーロン茶。」
それはなんとなく解る
飲めない町田君は大抵ウーロン茶かジュースだ
町「大野はウイスキーストレート。お前は何にする？」
S「では、俺もウイスキーを頂きます。」
町「頂きますって、そこにあるからセルフな。」
町田君が刺したテーブルには
ウイスキーが1/3ぐらい入っている
S「米花、お前もウイスキー飲んでたのか？」
米「いや、俺はビール。」
ともすると…。
これはまさか…。
米「おーちゃんが飲んだ。」
いやいやいや・・・
S「飲み過ぎだろ。いくらなんでも。」
米「櫻井が遅いから進んじゃったんだよ。ねっ。」
O「んふふっ、うん。」
甘い、甘すぎる。
隣に居る張本人を見ると
幸せそうに氷をクルクルしている
O「皆で昔話してたら進んじゃった。」
S「そう、楽しかった？」
O「うん！」
S「あんまり飲み過ぎないでね。」
O「んふふっ。」
町「どう見ても既に飲み過ぎだと思うけどな(笑)。」
町田君と米花と俺と智くん
俺と智くん以外の2人は
退所しているから職場は変わってしまったけど
こうやって集まれば変わらない昔からの雰囲気
落ち着ける空間
S「智くんと町田君も居るなら居るって教えてくれれば良かったのに。」
水臭いな…なんて思っていた
米「おーちゃんが俺が居る事は秘密にしてくれって。」
S「へっ？」
町「で、俺が居ると必然的に大野もいるような気がするだろ、だから俺の名前も伏せてたんだよ。」
S「えっ？なんで？伏せる必要なんてないのに。」
町「大野は大野が居ることでお前が気を遣っちゃうんじゃないかって考えたんだろ。なっ！」
彼を見るを微笑みながらチビチビとウイスキーを飲んでいる
S「そうなの？智くん。」
何も言葉を発せずにコクリと頷く彼
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コッペ(プロフ) - yumiさん» yumiちゃんありがとう！じゃあ書く！(←単純) 。 (2015年11月26日 14時) (
レス) id: 72406eb203 (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - コッペさん、おはようございます(^o^)。許しちゃう、読んじゃう。ノートでも、パソコンでも、いいよ〜(*^^*)。だって、コッペちゃんのお話、好き！ (2015年11月24日 7時) (レス) id: 274718f941 (このIDを非表示/違反報告)
コッペ(プロフ) - satoshiikoさん» satoshikoさん、おはようございます。すみませんPCカタカタ頑張ります！ (2015年11月24日 5時) (レス) id: 72406eb203 (このIDを非表示/違反報告)
satoshiiko(プロフ) - コッペさん、おはようございます。暗いのですか？ 基本ハッピーエンドが好きですけど、勿論読ませていただきますよ。ＰＣカタカタ、頑張ってね。 (2015年11月24日 4時) (レス) id: 48c930074b (このIDを非表示/違反報告)
コッペ(プロフ) - yumiさん» yumiさん、こんばんは。おはようございますかな?おっ、奇遇です。うちのわんこも一昨日カットしましたよ〜｡次回の休みにお話アップしたいと思います！是非宜しくお願いしますね☆。 (2015年11月17日 2時) (レス) id: 72406eb203 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コッペ
| 作成日時：2015年2月21日 13時
