37. ページ37
__________________________________________
「チャンギュン…なに帰ってきたときから怒ってんの？私が勝手に出て行ったのは本当に申し訳ないし迷惑かけたって思ってる。ごめん。」
他のメンバーはそれぞれの部屋に行き、キッチンに私とチャンギュン2人きりになったときに話を切り出した
IM『…怒ってない。ただ…ただ…
ウォノヒョン、ヌナの家に泊まってたんでしょ？』
A「そうだけど？別になにもなかったよ？」
チャンギュンはこのことが気になってたのかな…
なんて、自分の都合が良いような妄想のような考えだった
すると突然
IM『…ウォノヒョンが全部いいとこ持ってったじゃん。ウォノヒョンの方がヌナに近い気がして…』
A「…え？」
始めは言いたいことが分からなかった
IM『だから…ヌナはウォノヒョンが好きなんじゃないかって』
A「え？w私が？」
でも実際、心は揺れるばかりだったのが今回の件でウォノの方に少し片寄った気がしていた。
IM『ウォノヒョンがいいとこ持ってったから、負けてる気がして…ムカついた』
なにこれ…
完全なるチャンギュンの嫉妬じゃん
私は少し嬉しかった
IM『おれ、マンネだからって負けないから。ヌナは誰にも取られたくない。』
そういうと突然チャンギュンの声が震え始めた
IM『…だから…もういきなりどこかにいなくなったりしないで…泣』
そういえば、1番慕ってくれる子が帰ってきておかえりも言わないし泣いてなかったな
チャンギュンが泣くのを我慢してるのを考えると少し可愛かった
泣きながら抱きついてきた
私より身長高いくせに…
この、マンネの性格のギャップにやられる事も少なくはなかった
ウォノに惹かれてることも自分でも分かってた
でも、チャンギュンが好きなのかますますわからなくなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 229人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
湖雅(プロフ) - ぜひ！！読ませていただきます！予想と願望か混じりますよね笑コメ返ありがとうございました！ (2016年5月5日 18時) (
レス) id: 82a373ef8c (このIDを非表示/違反報告)
深瀬(プロフ) - 湖雅さん» わざわざコメントありがとうございます！他の作品も書いていますので是非読んでください！チャンギュンペンなのでチャンギュンはこうあって欲しいという半分願いと共に書きました笑楽しんでくださって嬉しいです！ (2016年5月5日 7時) (レス) id: 462c00a398 (このIDを非表示/違反報告)
湖雅(プロフ) - 遅馳せながら今日読ませていただきました！ちゃんぎゅんが可愛すぎて死にそうでした笑他の作品も楽しみにしてます！！素敵な時間をありがとうございました！ (2016年4月2日 15時) (レス) id: 82a373ef8c (このIDを非表示/違反報告)
深瀬(プロフ) - まなみさん» ありがとうございます＞_＜ 次の作品も書いていて、最後のページに載せていますので是非読んでください☆〜（ゝ。∂） (2016年1月9日 23時) (レス) id: 462c00a398 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - とても！よかったです！無我夢中で読んでいましたwwこの作品が大好きになりました！これからも頑張ってください！ (2016年1月9日 23時) (レス) id: d671ce8ecc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：深瀬 | 作成日時：2015年10月10日 23時
