バレないんだ ページ11
隊長格の人達はそれぞれ舞踏会用のタキシードを着て潜入する事になった。
「おぉ〜！エースはなんだか新鮮な感じがしますね」
「ん、そうか？」
「いつも上半身半裸じゃないですか」
「着てる時もあるだろ？」
まぁ確かに…ボタン止めてたかは置いといて。他の隊長もタキシードになっている。こんな大勢で行ったらバレないだろうか？
「というか、イゾウさんは髪型も変えないとバレるのでは？」
「どうせバレやしねェよ、手配書とは無縁の生活送ってる連中さ」
夜。
霧の中、不気味に舞踏会の音楽が島中に響き渡る。会場の裏側は貴族がホテルが繋がっている。
そのホテル側から、舞踏会に潜入することができた。まーじで霧は通りたくなさすぎたので、無理言ってマルコさんの背中に乗せてもらった。
ケーキやワインなどの飲み物が用意されているが、舞踏会の出席者は皆何処かぎこちなく、会話も弾んでいないし、ケーキなども殆ど手をつけられた後はない。
目的の人物だろう人は、大男で、いかにも悪そうな髭を生やした海賊だ。奴が、J・ルインドだろう。
服装は煌びやかだが、ステージの玉座でワインを嗜んで、周りに美人な女の人を侍らせていた。
バレるかヒヤヒヤしていたが、予想以上に人が多い為、どうやら彼は気づいていない。
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もむ(プロフ) - 明理さん» なるほど、了解です！ (2021年12月28日 21時) (
レス) id: cf3c02ea20 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - もむさん» ほへぇ…なるほどぉ…ちょっと気になって聞いてだけなんでお気になさらず…ｴﾍ (2021年12月28日 19時) (レス) id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
もむ(プロフ) - 明理さん» 文章の終わり（一部が終わった）のと、中間は丁度25話目だったからつけたので、意味は間違ってはないと思っています。続き書き出したらこの後書きは削除する予定ではありまして、『中間あとがき』になってますね。 (2021年12月28日 19時) (レス) @page25 id: cf3c02ea20 (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - 中間あとがき…？なかがきでは？ (2021年12月28日 17時) (レス) @page25 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
もむ(プロフ) - 明理さん» コメントありがとうございます！ホラー話の部分楽しんでいただけて良かったです！ (2021年11月17日 23時) (レス) id: cf3c02ea20 (このIDを非表示/違反報告)
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