あの人の妹はFightingGirl! samurai (ページ21)

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We are champion! ページ21

インタビューも終わり、グラウンドに全員が再集合。

その目的はもちろん……

G18「A、やれ。」

『えっ！？大将がやってくださいよ！』

F6「大地がAがやれって。」

大地さんからの指令・we areをやること。

Sh5「ほら、メガホン。」

A17「スタッフさん、動画お願いします！」

L55「ほら、皆肩組んで！」

…秋山さん、テンション高。

『…わかりました。やります。』

F6「よし、全員整列！」

目を閉じ、深呼吸をして手にあるメガホンを握り直す。

『皆さーん、大丈夫ですか―？起きてます？』

選手「「「「www(爆笑)」」」」

観客「杉谷ちゃ―ん！(笑)」

『実は、とあるマリーンズの選手が先輩命令として、あることをしろと言ってきました！鈴木大地さんからの指令で、この侍ジャパンのメンバーと今、スタンドにいらっしゃるファンの皆さんでwe areをしたいと思います！』

観客「おぉ～」

…大地さん、間違ってても怒らないでよ。

『では、we areの後に「champion」でお願いします！』

(作者の知識不足により割愛します。すみません)

『ありがとうございました―！』

ファンからの歓声が気持ちいい。

やっぱり、野球やってて良かった。

『この場をお借りして、皆さんに伝えたいことがあります！』

『まず、侍ジャパンをここまで応援してくださってありがとうございました！皆さんの応援が私たちの力になり、今日の金メダルという最高の結果に繋がりました！』

いつの間にか渡されてたマイクに持ちかえ、話を続ける。