When I was student… ページ38
F2「A、それ…」
F6「中学校の練習着を着てったのに文句は言わんけど…」
F9「なんで…?」
あ―もう、言いたいことはわかりますよ。
「「「なんで遥輝の番号!?」」」
F7「さすがAちゃん!わかってるやん!」
はい、そうです。
中学校の練習着を着た結果、必然的に背番号は七番になるわけで。
遥輝さんは喜び、他の皆さんは騒いでます。
F64「背番号7だったの?」
『はい。でも1年目は64で、2年目は11でしたよ。きゅんさんと、翔平さんと遥輝さんの番号で練習してたんですよ!凄くないですか!?』
F7「マジか。」
『はい。…というかいつまで喧嘩は続くんでしょう?バッティング練習したいんですが。』
どうやらこれを大将が聞いてたようで。
F6「ピッチャー集合!Aがバッティング練習したいって!誰か投げたれ!」
ピッチャー「「「(え…急に…?)」」」
F25「上沢、行け。」
F15「え、俺っすか!?」
いつの間にか相手は決められていたようで。
いつものようにきわどいところはカットして自分の得意なコースに来るのを待つ。
しっかしコントロールいいな。いや、プロだからそらそうか。
なんて考えてるうちに、ど真ん中にちょっと甘めのストレート。
これまたフルスイングでボールを打ち返す。
F6「あ。」
F7「え…」
F64「おお…」
F12「うわぁ…」
F8「マジか。」
F15「俺のプライドが…」
『なんか…ごめんなさい。』
入っちゃいました。皆さん呆然としすぎ。
F9「A―!俺の技を取るなぁ!」
『あっごめんなさい!』
F6「次。二刀流対決するか?」
「『え。』」
日ハムの被害者は?→←When I was student…
155人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ソーセージ(プロフ) - 学年一位がShall I わからんとか…笑 (2020年4月20日 7時) (レス) id: 711a78eb36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:神瀬結衣@虎党 | 作成日時:2019年1月14日 19時