447. 急ブレーキ ページ47
そこからのユチョンは
私が視線を外すことを赦さなかった
YC「俺のこと・・ずっと見ててよ」
A「・・ぁんっ・・」
ユチョンが私の目を見たときに視線がズレていると
お仕置きのように敏感な部分を攻める
A「ユチョ・・お・・ねがい・・んっ」
YC「やだ」
悪魔の顔をした天使がそう言うけど
そのカラダだってそろそろ限界のサイン
A「ね・・もぉ・・」
ユチョンの細い腰に手を添えて引き寄せようとしたら
私の手首をきゅっと掴んで私の頭の上で固定した
A「ユ・・チョ・・？」
突然のストップに、暴走していた本能にも急ブレーキがかかった
YC「・・約束して」
A「え・・？」
YC「いつも・・俺のことだけ見てるって」
A「・・」
YC「一緒にいなくても・・俺のこと考えてるって・・約束してよ」
そんなこと言葉にするまでもないって
あたりまえでしょって
笑い飛ばしたいのに・・それができないほど真剣なユチョンの瞳
YC「ずっと・・俺だけ見てて・・」
ふっと緩んだユチョンの手をすり抜けて
自由になった両手をユチョンの首に絡ませてグッと引き寄せた
A「・・後悔しても知らないから」
YC「・・え？」
A「他に好きな人ができて私をいらなくなっても・・
私・・絶対に離れてあげないんだからね」
YC「・・ばか言うな」
さっきまでむさぼるように求め合っていたのに
お互いに理性を取り戻して、鼻先を重ねて笑った
YC「・・ね」
A「ん？」
YC「シテも・・い？」
なんだかバツ悪そうなユチョン
A「どーしよっかなぁ・・」
YC「A〜・・」
A「んふっ(笑)」
そんな情けない声だって愛おしい
YC「いいでしょ・・？」
A「・・うん」
コクンと頷いた私にユチョンはやさしくキスをくれて
ゆっくりと私の中に入ってきた
A「あぁっ・・」
想像をはるかに超える刺激
自分の体全体の筋肉にグッと力が入ったのがわかった
YC「・・Aっ・・締め付けないで・・っ」
次第に激しくなるユチョンの腰の動きに合わせて
私の体も上下に揺さぶられた
けど、お互いから目が離せなかった
ぽとり・・またぽとりと
ユチョンの額から滴り落ちる汗
それさえも愛おしくて
シーツに吸い込まれていくことが惜しくてならなかった
448. Trilingualな寝言→←446. スローモーション 【2012/12/06】
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ひとみ(プロフ) - はい( ´ ▽ ` )ﾉありがとうございます。 (2012年12月25日 1時) (
レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、Part10開店しました♪またそちらにもコメントくださいね〜。よろしくです！ (2012年12月25日 1時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 遅くまで、お疲れ様です。マイペースで、ガンバです。待ってます〜( ´ ▽ ` ) (2012年12月24日 23時) (レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、あわてふためいていただけるほど待っててくださるってことですよね？？うふふ・・嬉しい・・。今仕事から帰ったところなので、もう少し待っててくださいね♪ (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ミニーさん» はじめましてのミニーさん、いつもありがとうございます♪Part10は準備中のため、施錠しています（汗）整ったら開錠しますので、もう少ーし時間をください（> <；） (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てん
| 作成日時：2012年8月15日 22時
