429. 3人で創るステージ 【2012/10/13】 ページ29
Rrrrr Rrrr..
A「はいっ、もしもし」
遊吏「OKだから」
A「・・は？」
遊吏さんの話は、電話もメールも大体前置きがない
だからスグに頭を整理して記憶を辿る・・
遊吏「後半のも週末までに送って」
どうやら・・こないだ送ったライブ前半分の映像の話みたい
A「はい・・あの・・」
遊吏「うん」
A「兄の容態も落ち着きまして」
遊吏「ジェジュンくんから聞いた」
A「そうなんですか？」
遊吏「昨日あっちに呼ばれたから」
A「えっ・・何かトラブルとかクレームでも・・」
心臓がドキっと音をたてた
遊吏「新しいリクエストの話」
A「・・なんだ・・はぁ・・よかった・・」
遊吏「で、お兄さん」
A「あ、はい・・そうなんです
いろいろとご迷惑をお掛けしてすみませんでした」
遊吏「納期には間に合ってるし、出来も悪くないし
こっちは別に何の迷惑もかかってないけど」
A「あぁ・・はい(笑)」
遊吏さんなりのやさしさ
以前はわからなくて、いちいち落ち込んでた
A「あの、それで・・そろそろ戻らせてただこうかと」
遊吏「そっち追い出されたんだ」
A「ちっ、違いますよ！」
遊吏「ふぅん、じゃ、リクエスト受けとく」
A「はい、・・って、ん？私ですか？」
遊吏「ユチョンくんのソロステージの話は聞いてると思うけど」
A「・・はい、おおまかには」
ユチョンと私のことをどこまで知っているのか・・
遊吏さんとそんな話をしたこともないけど
確実に何かを知っていて、その前提で話が進む
遊吏「会場ごとに選曲違うし」
A「・・はい」
遊吏「守屋さんも交えて、Aさんと直接相談したいらしい」
A「そう・・ですか」
遊吏「やる？」
ユチョンと省吾と私・・3人で・・
少し前ならありえなかったけど、今の私なら一点の曇りもなくこう言える
A「やらせてください」
3人で創り上げたステージを見てもらえば
お兄ちゃんにも私たち3人の気持ちが伝わる気がした
言葉よりもよっぽど説得力のある方法
遊吏「じゃ、返事しとく」
A「あっ、遊吏さん」
遊吏「うん」
A「本当にありがとうございます」
遊吏「うん、じゃ」
そう言ってプチっと切れてしまったから
2、3日のうちに東京に戻ることはメールで伝えた
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ひとみ(プロフ) - はい( ´ ▽ ` )ﾉありがとうございます。 (2012年12月25日 1時) (
レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、Part10開店しました♪またそちらにもコメントくださいね〜。よろしくです！ (2012年12月25日 1時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 遅くまで、お疲れ様です。マイペースで、ガンバです。待ってます〜( ´ ▽ ` ) (2012年12月24日 23時) (レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、あわてふためいていただけるほど待っててくださるってことですよね？？うふふ・・嬉しい・・。今仕事から帰ったところなので、もう少し待っててくださいね♪ (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ミニーさん» はじめましてのミニーさん、いつもありがとうございます♪Part10は準備中のため、施錠しています（汗）整ったら開錠しますので、もう少ーし時間をください（> <；） (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てん
| 作成日時：2012年8月15日 22時
