428. 長い春 ページ28
JS「ユチョンとAはいつ結婚するの？」
YC「・・は？」
久しぶりにたらふく夕食を食べて満足したのか
少し仰け反った格好でお腹をさすりながらジュンスが聞いてきた
JS「しないの？」
YC「え・・いや・・そりゃまぁ・・」
JJ「なんかさぁ、そろそろちゃんと考えた方がよくね？」
YC「・・？」
CM「俊秀さんがユチョンヒョンを認めてくれてるうちに誠意を見せなきゃいけませんね」
YH「守屋さんとのこともあったから・・そもそもこういう仕事にいいイメージもないだろうしね・・」
YC「けど・・そんな簡単な話じゃないっすよ・・」
俺たちの仕事は、自分の人生を自分だけで決めることは許されない
JJ「じゃあ一生しないの？」
YC「そんな極論・・」
CM「待ってたって、事務所から“ユチョンとAさん、結婚しなさい”なんて命令されませんよ」
YC「わかってるよ」
JS「ぼくが先に結婚したりして」
YH「誰と？」
JS「誰とって・・ハヌルに決まってるじゃん」
JJ「まだ付き合ってもねーじゃん」
JS「だっからさー！」
CM「物事にはきっかけとタイミングってものがありますよ」
ジュンスを遮るようにして言い切ったチャンミン
CM「それを逃せば、長い春の到来です」
YC「長い・・春」
CM「Aヌナは一筋縄では行きそうにないですしね」
YH「どういうこと？」
JJ「ユチョンがプロポーズしたって、すぐにOKするとは限らないってこと」
YC「・・・」
JS「だからぼくの方が先・・」
CM「さっ、美樹ヌナから届いたきしめんパイをいただきましょうか」
JJ「じゃあテーブル片付けっか」
JS「ちょっ・・ぼくの話」
YH「食器洗うよ」
JS「ぼくの・・」
CM「コーヒーとお茶、どっちがいいかな」
JS「・・もぉっ！」
3人まとめて席を立って
ダイニングにはぶぅたれジュンスと俺が残った
JS「なぁに・・？結婚したくないの？」
YC「・・んなわけねーじゃん」
JS「そう言ってる間に時間だけ過ぎて、誰かに盗まれちゃうよ」
YC「え・・」
JS「ぼくが育てたお肉を平気で食べちゃうチャンミンみたいなヤツに」
CM「僕が何か」
JS「うあっ！うっ・・後ろから静かに来るなんてやらしいぞっ」
CM「陰口言う方がいやらしいですよ」
ジュンスとチャンミンの罵り合いを聞きながらも
頭の中は結婚のことでいっぱいだった
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ひとみ(プロフ) - はい( ´ ▽ ` )ﾉありがとうございます。 (2012年12月25日 1時) (
レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、Part10開店しました♪またそちらにもコメントくださいね〜。よろしくです！ (2012年12月25日 1時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 遅くまで、お疲れ様です。マイペースで、ガンバです。待ってます〜( ´ ▽ ` ) (2012年12月24日 23時) (レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、あわてふためいていただけるほど待っててくださるってことですよね？？うふふ・・嬉しい・・。今仕事から帰ったところなので、もう少し待っててくださいね♪ (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ミニーさん» はじめましてのミニーさん、いつもありがとうございます♪Part10は準備中のため、施錠しています（汗）整ったら開錠しますので、もう少ーし時間をください（> <；） (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てん
| 作成日時：2012年8月15日 22時
