424. 味方 ページ24
Rrrrr Rrrrr Rrrr...
YC「もしもーし」
A「・・うん」
YC「・・・何？お兄さんに何かあった？」
元気な声で電話に出たユチョンの声色が変わった
A「あ・・ううん、すっごい元気だよ」
YC「なぁんだ・・びっくりしたぁ」
A「ごめん・・」
YC「・・じゃあ、なんでAは元気ないの？」
A「・・え」
YC「声、全然元気ないっすよ」
・・なんだろう
お兄ちゃんがもう私を守らなくても・・って言った時
なんか、突き放されたような・・ひとりぼっちの気分になった
A「・・ユチョン」
YC「ん？」
A「弟くん・・さ」
YC「弟？俺の？」
A「うん・・」
A「友だち、いっぱいいる？」
YC「・・さぁ・・いっぱいかどうかは知らないけど・・いるんじゃない？」
A「恋人は？」
YC「最近はどうかなぁ・・わっかんない」
A「弟・・かわいい？」
YC「すぅーーーっげぇかわいい」
A「(笑)」
YC「なぁんだよ」
A「ため過ぎ(笑)」
YC「だってかわいいもん」
・・お兄ちゃんも、こうやってわたしのコトを思ってくれてるかな
私のことを誰かに話すとき、こうやって・・
YC「もうおとなになっちゃったけどね(笑)」
A「でも、何でもやってあげたくなる・・でしょ」
YC「んー・・・けどさ」
A「・・ん？」
YC「あいつにもあいつの生活っていうかさ、家族以外の人間関係とか？あるし・・
俺が自分からおせっかいみたいに何でもかんでもって、なんか違う・・かな」
A「・・そんなにかわいい・・のに？」
YC「弟が小さい時はいちばん最初に手を差しのべるのが俺の役目だったけど
だけど、今はいちばん最後に手を差しのべるのが俺の役目・・かなって思う」
A「・・最後」
YC「ん、世界中のみんながそっぽ向いても、俺は絶対に味方だから
だから、とりあえず自分の思うようにやってみれば？って、そう思うよ？」
・・絶対に味方
A「・・お兄ちゃんも・・」
YC「ん？」
A「私の味方・・かな」
脈絡のない私の話しだけど、納得したようにクスッと笑ったユチョン
YC「んー・・俺の次に、ね(笑)」
425. テキっ！パキっ！→←423. お役御免 【2012/10/01】
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ひとみ(プロフ) - はい( ´ ▽ ` )ﾉありがとうございます。 (2012年12月25日 1時) (
レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、Part10開店しました♪またそちらにもコメントくださいね〜。よろしくです！ (2012年12月25日 1時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
ひとみ(プロフ) - 遅くまで、お疲れ様です。マイペースで、ガンバです。待ってます〜( ´ ▽ ` ) (2012年12月24日 23時) (レス) id: 829c98bf56 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ひとみさん» ひとみさん、あわてふためいていただけるほど待っててくださるってことですよね？？うふふ・・嬉しい・・。今仕事から帰ったところなので、もう少し待っててくださいね♪ (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - ミニーさん» はじめましてのミニーさん、いつもありがとうございます♪Part10は準備中のため、施錠しています（汗）整ったら開錠しますので、もう少ーし時間をください（> <；） (2012年12月24日 23時) (レス) id: 060510fa82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てん
| 作成日時：2012年8月15日 22時
