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そうして言い終わると少しの間はそうかそうかとうなずき私の話を聞いていたようだがいざ話し終わると大声で笑い始めた。
私はなぜこいつが笑っているのかがまったくわからず。
「お前の一番良いところをつぶしてしまっているなぁ、家康は。ははっ、つまらない。」
そういっては笑いをとめることもなくて少し癪に障る。
「何がおかしい」
「いいか、きけ。いや、ちょっとまて。」
そういって傍にあった茶をとるとそれを私めがけてぶちまけました。
私は何が起こったか全くわからず、ポカンと馬鹿面をさらすばかり。するともう一度ぶちまけられ
「おい！！やめてくれ！！やめろ！！」
そう叫ぶ声も聞こえないくらい鬼は笑っていて、いったい何が目的でこんなことをするのか理解しがたい。どうしようもなく腹が立ってきて。理由もなく濡れた自分にも腹が立ってきて。
「お前なんかすぐに家康様が殺しに来るんだ！！！」
そういうと少し場の空気が冷めて。また鬼は私に向き直す。
「よし今度は俺の番だな。お前の気になっているであろう面白いことを教えてやる。」
こんな気分で聞けるものかと思いつつも鬼は立ち上がり、どたどたと重い足取りでゆったりと動きこちらに水晶のようなものを持って戻ってくる。
「これを見ろ。」
そうして私に見せてきた風景はよく見る私の両親の住む家だ。その外に家康様…？
数秒後には家康様の従者が私の両親を殺していた。
「なんだ。これは。幻想か。」
さすがに話が突飛すぎる。
「幻想ではない。お前らの言うこれも鬼の所業なのだろう、全くの本当に起こったことなのだ。」
そうして今度はこの水晶の中から家康様とその従者たちの声も聞こえてくる。
「家康様。無事処理いたしました。ですが女のほうはどうするのですか」
「その女は鬼にでも食われているに決まっている。食われていまいとまた帰ってくれば次は殺してやる。」
その女というのは確実に私を指していることがわかりどうしてこんな状況になったのかわからずとも自分の命が危険にさらされていることははっきりとわかった
「そもそもこの両親どもが悪いのだ。私がかけた恩を何とも思っていないのがまる分かりだ。」
「馬鹿な両親ですよね。家康様の政策に関する機密情報を手に入れそれを流そうとするのですから。」
「ああ。それが良いものならまだしも、知られてはならない不正の事実まで入っている。バカな者どもよ。庶民に下がっただけでなく頭もなくなったか。」
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ﾎﾟﾖﾖ(プロフ) - monokaさん» いえいえ、全然大丈夫ですよ！あと鬼の絵文字ももしかしたら危ういかも知れないです… (2022年3月25日 14時) (
レス) id: b82bdf8302 (このIDを非表示/違反報告)
monoka(プロフ) - ﾎﾟﾖﾖさん» 手厚くありがとうございます…日本のお方は英語に直せば良いことは知っていたのですが、ENはよくわからなくて…本当に助かりました！ (2022年3月25日 14時) (レス) id: 6ed41bb1ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎﾟﾖﾖ(プロフ) - 間違えてました、njsjです。ごめんなさい (2022年3月25日 14時) (レス) id: b82bdf8302 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎﾟﾖﾖ(プロフ) - monokaさん» 対応ありがとうございます！ﾗｸｼm、v0x、1ke、mst、sh、lcになります。他にも似た検索避けがあるのでもし良ければTwitterで2j3jプラスとハッシュタグを入れて貰うと色々と出てきます、参考になれば幸いです。 (2022年3月25日 13時) (レス) id: b82bdf8302 (このIDを非表示/違反報告)
monoka(プロフ) - iyu__OxO__さん» 教えてくださりありがとうございます！たしかに検索避けを忘れておりました…知っていたらENのメンバーの略称など教えてくださるとありがたいです…初めてでよくわからなくて… (2022年3月25日 12時) (レス) id: 6ed41bb1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：monoka | 作成日時：2022年3月4日 13時
