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いったい何がだめだったんだろう。
よくわからないまま放り込まれた地下牢はやはりお世辞にも綺麗とは言えず、過去にもこのような経験をしたなぁとふけるばかり。
やはり私のすべての経験不足のためなんだろう。
最初に何も戦いもできず、地下牢に入れ込まれ。もう少し相手を観察するべきだった。
どんな手を使ったり、そういう魔術的なものがあるのならそれの対策も考えるべきだった。
情報をつかもうと色仕掛けしても失敗に終わり、それも私の住む町で少し経験を積んでおけばもっとうまく仕掛けられたかもしれない。
なにもかもが裏目に出ている気がして。
ああああだめだこうやってしょぼんとしていても何も変わらないことは確か。すぐに次の手を考えられるのが良い策士。
「あああああ！絶対やってやるからな！！またこっから逃げ出してやる！！」
「お前も元気だな」
私だけしかいないと思っていた地下牢に違う声がして驚く
「誰だお前は」
「誰だ、って、ここを見張るものですよ。本当に。あなたはここから逃げ出すことができたのに、戻ってきたんですね。」
なんだそういうことかと理解して、牢獄の中でとても暇だしこの人と話を交わすのも良いかと思い話を続ける。
「やはり逃げられることのできる人は少ないのですか。」
「そうですね…少ないというより一人もいなかったので。あなたが逃げ出してから仕事は増えるし主様は怒って暴れているし、大変なことばっかりですよ。あなたが戻ってきてくれて暴れることはなくなりそうなので少しありがたいですが。まぁあんな暴れ方は初めてで、ははっ」
私はあいつが暴れていたというのを聞いてとても焦燥に駆られた。それと同時にどうしてこの人は笑っていられるのだろうと疑問に思ったが、あいつの手下だ。一緒にもてあそんでいたり…
「誰か…死んでいたり、していませんよね…！？」
私のせいで誰かが犠牲になって死んでしまっているのなら、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいだったから。
「あ！全然違いますよ！人を殺すとかではなく！今回は綺麗に積み上げられた藁をぐちゃぐちゃにして暴れていらっしゃいましたね。」
それを聞いてこの人は何を言っているんだ。という気になった。
「確かにストレスの方法としては少々人に迷惑かけすぎですけど…ふふっ、村の人も笑いながら片づけていました。この前なんて＿＿＿」
「おい、お前。」
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ﾎﾟﾖﾖ(プロフ) - monokaさん» いえいえ、全然大丈夫ですよ！あと鬼の絵文字ももしかしたら危ういかも知れないです… (2022年3月25日 14時) (
レス) id: b82bdf8302 (このIDを非表示/違反報告)
monoka(プロフ) - ﾎﾟﾖﾖさん» 手厚くありがとうございます…日本のお方は英語に直せば良いことは知っていたのですが、ENはよくわからなくて…本当に助かりました！ (2022年3月25日 14時) (レス) id: 6ed41bb1ad (このIDを非表示/違反報告)
ﾎﾟﾖﾖ(プロフ) - 間違えてました、njsjです。ごめんなさい (2022年3月25日 14時) (レス) id: b82bdf8302 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎﾟﾖﾖ(プロフ) - monokaさん» 対応ありがとうございます！ﾗｸｼm、v0x、1ke、mst、sh、lcになります。他にも似た検索避けがあるのでもし良ければTwitterで2j3jプラスとハッシュタグを入れて貰うと色々と出てきます、参考になれば幸いです。 (2022年3月25日 13時) (レス) id: b82bdf8302 (このIDを非表示/違反報告)
monoka(プロフ) - iyu__OxO__さん» 教えてくださりありがとうございます！たしかに検索避けを忘れておりました…知っていたらENのメンバーの略称など教えてくださるとありがたいです…初めてでよくわからなくて… (2022年3月25日 12時) (レス) id: 6ed41bb1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：monoka | 作成日時：2022年3月4日 13時
