浪川君の彼女はあの○○の妹。Returns！【浪川蓮助】 (ページ25)

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２３．いい湯ですねページ25

貴方「おぉ～……、ほぼ貸し切り……」

脱衣所に居たのはほぼ数人

こんな空いている銭湯に来たのは久しぶりかもしれ……うぅん？

あの女の子達……見覚えが……

貴方「ああああああぁぁぁっ！葵ちゃん！」

葵「え…？あぁっ！A先輩！お久しぶりです！」

貴方「奇遇だねー！どうして銭湯に？」

葵「実は…宿舎のお風呂が壊れちゃって…」

あぁ…こちらも奇遇で……

「ねぇ、この人だーれ？」

葵「あ、佐久間Aさん。今は海王学園に通ってるけど前は雷門に居て

同じマネージャーだったの」

さくら「そうなんだ！私、野咲さくら！ほら、好葉も」

森村「うぇぇ……？も、森村……好葉……です」

貴方「うん、よろしくね」

と何だかんだ盛り上がって一緒にお風呂に入った

とりあえず、レジスタンスジャパンだってバレないようにしないと……

ふと、視線を感じて顔を上げるとさくらちゃんが私を見ていた

正確には胸の辺りを……

さくら「…お……大きい……！」

貴方「どこ見てんのさ」

さくら「なんでそんなスタイルいいのに大きいのぉー！ずるいー！！」

貴方「ひゃああっ！？」

さくらちゃんがいきなり腰に飛びついて来て危うく転けそうになった

それからサウナに行ったりして出る頃には見事にみんなのぼせていた

外に出ると＿＿＿

貴方「うわぁ………」

なんかうちの連中と代表さん方が変な雰囲気なんだけどー

瞬木「あ、佐久間さん！」

瞬木君が手を振ってきたから

近づこうとすると＿＿＿

貴方「うぇ…？」

浪川「行くな。帰んぞ」

蓮助に腕を引っ張られてすっぽりと蓮助の胸に収まった

さくら「おぉぉう……」

さくらちゃん、その反応なんかおかしいよ