浪川君の彼女はあの○○の妹。Returns！【浪川蓮助】 (ページ14)

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１２．顔合わせページ14

浪川「で？具体的に何すんの？」

貴方「えっと…、イナズマジャパンのみんなと戦って格の違いを教えるとか…」

浪川「…用するに瞬木の野郎を潰せるってわけか…」

蓮助ぎボソッと言った言葉は私には聞こえていなかった

浪川「俺も入る」

貴方「…分かった。不動さんに伝えておくね」

浪川「おぅ」

と軽く返事をして蓮助は屋上を去る

私はその背中をただ見つめていた

少しずつ小さくなってゆく背中をずっと＿＿＿

それから数日後、不動さんがメンバーの収集をかけた

場所は帝国グラウンド

私的にあそこは嫌なんだけどなぁ……

グラウンドに着くとすでに何人か来ていた

聖堂山の黒裂、千宮寺、護巻に天河原の喜多

木戸川清修の貴志部、そして白恋の真狩とお邪魔虫←

数分すると全員集まった

不動「集まったか。お前らを呼んだのは他でもない。

レジスタンスジャパンとしてイナズマジャパンと戦ってもらうためだ」

白竜「しかし、どうして戦うのですか？」

不動「…あいつらを潰すためだ」

南沢「潰したら代表が居なくなりますが…？」

不動「黒岩監督からの命令だ」

絶対的な命令に誰もが口を閉ざした

黒岩監督………どういうつもりなんだろ…

浪川「んなこたぁどうでもいい。潰せっつってんだろ？

お言葉に甘えさせてもらおうじゃねぇか」

千宮寺「そうだな。あんなド素人集団叩き潰してやる」

黒裂「フフッ。面白くなりそうだね」

貴志部「大丈夫かなぁ………」

雪村「あんたって平和主義だよな」

貴志部「争いが嫌いなだけだよ」

……………個性的なチームだ…