● 癒して # 2 ページ37
・
A side
中間「 …やっぱ落ち着く 」
A「 淳太? 」
中間「 ん 」
A「 淳太さん? 」
中間「 んー 」
A「 …おじゅりん 」
中間「 んー 」
肩に顔をうずめてから " ん " しか言わない
おじゅりんに対してツッコミがなかったから
たぶん何を質問しても " ん " だろうと思い、広げっぱなしだった手を淳太の背中にまわす
A「 …お疲れ様です 」
中間「 …疲れた 」
A「 淳太頑張ってるもん 」
中間「 だからたくさん癒して 」
A「 癒す…? 」
中間「 もうちょっと…やないな。かなりの時間このままでおってほしい 」
A「 …わかった 」
中間「 ありがと 」
キュッと抱きしめてくる力が強くなった
かわいいなと思いながら頭を撫でると
中間「 なんか、それは照れるな 」
と恥ずかしそうに笑った
・
- フランボワーズ さんリクエスト -
next ▷▶▷
1165人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ワカナ。 | 作成日時:2021年2月12日 16時