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● 熱の話 # 3 ページ17










小瀧「 ほんまうっさいねん!!!!!! もうちょっと静かにしてもらえへん? もうほんま、頭痛なる… 」



















" 楽屋でいつもみたいにギャーギャーワーワー騒いでたらそれまで黙ってた小瀧が急になんか怒ったっていうか、爆発してな "


" そそ。なーんか変やなーって思っててん "


" 俺らもなんかあったんかなーとは思っててんけど、具合悪いっていうのには気づかんくて "



















桐山「 望、うるさかったかもしれへんけどさ、あの… 」




重岡「 どうした? なんかあったか? 」




小瀧「 …ごめん。なんもないから大丈夫 」



















" ちょっと雰囲気悪なってもーて。そしたらAが、何て話しかけたん? あれ "



















A「 望。こっち見て 」




小瀧「 …何? 」




A「 …無理は、したらあかんで? 」




小瀧「 …ん 」
















































A「めっちゃ小声で話しましたよ。みんなに迷惑かけたないから黙っててって言われてるような気がして」



中間「 言われてるような気がしたってすごいな 」



A「 エスパーかもしれへん 」



中間「 じゃあ、俺が今何考えてるか分かる? 」



A「『Aちゃんめっちゃ可愛い』やろ? 」



中間「『めっちゃ麻婆豆腐食べたい』でした 」



A「 絶対わからへんやん 」









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作者名:ワカナ。 | 作成日時:2018年9月21日 19時

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