◇ 7人の侍と女の子 (ページ29)

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● an･an # 3 ページ29

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〈ラジオ〉

藤井「それでは、お便りの方を読んでいきたいと思いまーす」

神山「まーす」

藤井「奈良県よりラジオネーム、ゆきぽんさんからいただきました」

神山「ゆきぽんっ」

藤井「えー、『8人でのan･an買いました!! 皆もうやばくて最高です。もしよかったら撮影の裏話を聞きたいです!!』とのことでーす」

神山「あれはぁ、ねぇ、ただただ恥ずかったですね」

藤井「 Aがひたすらやばかったな」

神山「ホンマにゆきちゃんはすごいで。あれを7人連続でやるとか」

藤井「俺が1番最初やったからAも顔赤くて珍しくガチガチで」

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A「流星、これホンマにあかん… 」

" A、ずっとセットの毛布かぶって丸まってて "

藤井「俺もあかんって… 」

" ここで「はよせぇ」って言うのもなんかなぁ、って思って "

藤井「 Aのタイミングで、ゆっくりでええよ」

" って言ったら "

A「流星…ええ子に育ったなぁ… 」

" とかなんかよく分からへんこと言い出して "

A「流星、うち、いくわ… 」

" ってAが毛布から出ようとしたんやけど "

藤井「待って、俺の心の準備が出来てへん」

A「うぉっ」ﾓｺﾞｯ

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藤井「ってなって結局Aのこと1回毛布で丸めた(笑) 」

神山「何やねんそれ(笑) 撮影中は?どんな感じやったん?」

藤井「それが全っ然覚えてへんねん」

神山「え?(笑) 」

藤井「雑誌開いて『あれ、俺こんなんしたっけ?』みたいな」

神山「それしげとのんちゃんも言ってたわ(笑) 」

藤井「しげと望はずっと顔真っ赤にしてスーハースーハー言うてた」

神山「深呼吸がすごかった(笑) 急に『あぁぁぁ!!』とか言い出すし」

藤井「望がさ、こないだいつもに増してすっごいニヤニヤしながらスマホ見ててん(笑) 」

神山「 "いつもに増して"て(笑) 」

藤井「自分とAの写真、ちゃんと保存しててそれずっと見てた」

神山「これゆきちゃん聞いてたら絶対のんちゃんのスマホから写真削除するで(笑) 」

藤井「神ちゃんは? どうやった? 」

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