検索窓
今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:224,907 hit

ページ4






赤「あ〜〜〜。疲れた!もう嫌や!!」






嫌でも仕事で流星と会ってしまう。






そこまで関わる訳でもないが、全く関わらない訳でもなく。






緑「もうあんなやつ忘れてまえ!」






同僚に付き合ってもらって愚痴こぼしながら呑んでる。






赤「忘れるもクソもないねん!忘れたいのにぃ〜っ!!」





紫「元彼と働いてる場所が一緒なのはなぁ、気まずいやんなぁー。」





濱ちゃんがそう呟けば、きゅるんきゅるんの瞳で見つめる神ちゃん。






はたから見ても分かる。まるで、「俺らは別れへんもんな♡」とでも言ってそうな瞳。






なんやねん、このアホ。









もうこーなったら酔い潰れたろ。







俺もそこまで強くないわけではない。





自力で帰られる程度に飲もう。







.






.




__________






もう、ほんまにこいつは…。







だらしなく眠ったこいつ…しげを隣の席に座らせて、車を走らせる。しげの家に。






あれ、前の家には流星が住んでて、今は他の家なんやっけ?








まあ、俺は前の家しか知らんし。前の家に放ってくか。






ごちゃごちゃと考えていると、着いてしまって、しげを抱えてマンションの一室のドアを開く。






黄「開いてるやん、不用心やなぁ。」






小さな声でお邪魔しまーす、と言うと、大きな足音で玄関まで走ってくる音が聞こえた。






青「誰、…って淳太か…チャイム鳴らせ、っ」





俺の抱えてる人物が目に入ったのか目を見張る流星。







青「そいつの家、ここやない。」






黄「俺ここしか知らんもん。」






青「淳太ん家連れてけば良かったやん」






黄「俺は浮気と疑われるようなこともしたくないんで。」







一瞬黙って、俺を睨む流星はゆっくりと口を開いた。







青「とりあえずこっちの部屋。」






__________
評価くださいませ

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (222 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
941人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

# 流 望 ん(プロフ) - kakaoさん» 細かい方がわかりやすいので嬉しいです! (2018年7月13日 7時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
kakao(プロフ) - はじめまして!リクお願いします。黄×赤でいいとこのお坊ちゃん黄と純情ビッチ赤のワンナイトから赤が黄を忘れられなくて……っていう設定でお願いしたいです!細くて申し訳ないです (2018年7月13日 0時) (レス) id: 370f41646b (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - 蘭芽さん» おぉ…実に美味しい…。頑張ります!! (2018年6月23日 8時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
蘭芽(プロフ) - リク良いですか?青×橙で青は緑と付き合ってるけど橙と浮気してる感じでお願いします。 (2018年6月23日 7時) (レス) id: 34949edf8a (このIDを非表示/違反報告)
# 流 望 ん(プロフ) - りん( 青.紫ジャス民 )さん» ありがとうございます!!不定期更新やめてしっかり更新しますね…。了解しました! (2018年6月20日 16時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ま り ゅ 。 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年3月22日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。