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母「樹くんみたいな男の子はねぇ、普段強がってるけどほんとは弱いんだよ？」
「、え、？」
母「自分の大切なものが傷つけられたり奪われたりすると、大切なものが守れるなら自分を傷つけてでも守る。そういうものなの。」
「、、、」
母「普段は守ってくれるような強さがあるから、こういう時は、女が守ってあげなきゃダメなのよ」
何があったか何も話してないし
樹くんのこと詳しく話したことないのに
妙な説得力
不思議そうな顔で見つめてたら
母「お母さんも昔、樹くんみたいなやんちゃな子に恋したことあるから」
って笑う
母「今だから分かるんだけどね？ああいう男って強がってるだけで傷つきやすいんだよねぇ。」
お母さんも当時そのことに気づけてたらそのやんちゃ坊主とうまくいってたかもなぁ
って。
お母さんってすごいなぁって。
なんかほっとして気持ちが楽になった。
きょもから『大丈夫？』ってメッセージが来てて
すごく迷惑かけちゃったなぁって
『大丈夫だよ。ごめんね、ありがと。』って返事して眠りにつく
次の日学校に行くといちばんにきょもが駆け寄ってくる
京「A！！大丈夫だった？？」
「うん、大丈夫だよ、(笑)ごめんね？心配かけて」
京「ううん、それは全然いいんだけど、、」
森「A〜」
教室にしんちゃんが訪ねてきた
「はぁーい？」
森「みてみてー！」
「なにこれ？」
森「苺ビュッフェの券！」
しんちゃんはホテルのちょっとお高めのレストランでやってるいちごビュッフェの券を手にやってきた
森「このあいだ北斗にいちごいっぱいもらって喜んでたから！いちご好きかなぁって！」
「え、好き！」
森「じゃあ今度の土曜日行こ〜」
「やった！！」
しんちゃんは頭を撫でてから教室を出て行った
いっちご、いっちご♪
って喜んでる私をきょもは微笑みながら見てる
３限終わりにトイレに行こうと教室を出る
視界の端に入ったピンク頭
目が合わないように下を向きながら歩く
すれ違うとき
目が合いませんように、、、
ジ「あーーーー！みっけたーーー！」
驚いて声のする方を見ると
もちろんその声の主はジェシー
ジ「Aーー！慎太郎とデートだって！？ずーるーいー！！！」
ジェシー声が大きいなぁ
「デートじゃないよ(笑)」
ジ「でもホテル行くんでしょ？」
「まぁ」
ジ「大人だねぇ」
「その日はジェシーと北斗くんに選んでもらった服着て行こーっと」
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ほくちょす(プロフ) - ハッピー京本ライフさん» ありがとうございます！！皆さんの満足のいくような終わり方にできたか心配ですが楽しんでもらえたなら嬉しいです(泣)このお話は終わっちゃいましたが、よければ他の作品も覗いてみてください！！ (2020年10月13日 0時) (
レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー京本ライフ - 完結おめでとうございます。とても面白かったです！ (2020年10月11日 13時) (レス) id: 11c935df6a (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - ハッピー京本ライフさん» コメントありがとうございます(泣)そうなんです、樹くん不器用なんです。(笑)ありがとうございます！短いですがもう完結しますので、良ければ最後まで見てください！！ (2020年10月11日 10時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー京本ライフ - コメント失礼します。樹さん何してんの。あなたにもなにか事情があるんだよねと思いながら見てました(笑)更新頑張ってください (2020年10月10日 18時) (レス) id: 11c935df6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほくちょす | 作成日時：2020年9月14日 11時
