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「ずるい、、」
京「ん？」
「羨ましいよ、２人が」
樹「なにいってんの？」
「、、、」
樹「これから俺がいろいろ教えてやるから」
ばって樹くんの顔を見ると左口角を上げて笑ってた
樹くんが家に帰るってなって
私も家に帰ることにした
家に帰ってもご飯食べても
お母さんとはあんまり口を聞かなかった
でも一言だけ
母「出禁」
って言われた
次の日学校に行ってきょもに話す
京「あちゃー、きっぱり出禁って言われちゃったか」
「遊べなくなっちゃった」
京「でも樹なら門限も出禁も関係なく遊んでくれると思うよ？」
そっか、って謎の納得
その日はお昼になっても樹くんは教室に遊びに来なかった
京「樹、今日は来てないね」
ここ最近は毎日会ってたからなんか寂しいな、
「ねぇ、きょも、携帯貸して？」
prrrr...
樹「もしもし。きょも？どした？」
「あ、あの、樹くん」
樹「ん？A？」
「うん」
樹「どした？」
「あ、あー、あの、、、あ、UFOキャッチャー！」
樹「、、、ふはっ、、行きたいの？」
「うん、！」
樹「放課後に駅な」
それだけ言って樹くんは電話を切った
きょもに携帯を返すと樹と遊ぶの？ってすぐバレて
京「俺は行かなーい」
「え、なんで？」
京「空気読んだ」
「え？」
結局理由はわからないけどきょもは行かないって
その日の授業はうきうきして全然頭に入らなかった
帰りのホームルームで
京「気をつけてね。なんかあったら俺の名前使っていいよ」
「ありがとう」
さようならって言った瞬間下駄箱へ走って行く
駅までも、早く着きたくて急いで向かう
駅に近づいてきてキョロキョロすると
ピンク頭が壁に寄りかかってた
かっこいい。
って思いながら近づく
「樹くん」
樹「おぉ、お疲れ」
「なんで今日学校来なかったの？」
樹「めんどいから」
その気持ち理解できないなぁって思いながらゲームセンターに向かう
樹「どれする？」
「んー、これ！」
変なよくわからないエイリアンみたいなキャラクターのぬいぐるみ
樹「はいっ」
「うわ、すごい」
普通に取る
もしかしてこれ簡単なのかな？
樹「Aこれ簡単だよ！やってみな！」
今回は樹くんの指示なしで取ってみるけど、、
「んんんん、、、取れない！！」
樹「はっ！！A下手くそだな！」
「なっ！！」
前はうまいって褒めてたじゃん！
ってムキになって軽く睨む
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ほくちょす(プロフ) - ハッピー京本ライフさん» ありがとうございます！！皆さんの満足のいくような終わり方にできたか心配ですが楽しんでもらえたなら嬉しいです(泣)このお話は終わっちゃいましたが、よければ他の作品も覗いてみてください！！ (2020年10月13日 0時) (
レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー京本ライフ - 完結おめでとうございます。とても面白かったです！ (2020年10月11日 13時) (レス) id: 11c935df6a (このIDを非表示/違反報告)
ほくちょす(プロフ) - ハッピー京本ライフさん» コメントありがとうございます(泣)そうなんです、樹くん不器用なんです。(笑)ありがとうございます！短いですがもう完結しますので、良ければ最後まで見てください！！ (2020年10月11日 10時) (レス) id: 24cdb25505 (このIDを非表示/違反報告)
ハッピー京本ライフ - コメント失礼します。樹さん何してんの。あなたにもなにか事情があるんだよねと思いながら見てました(笑)更新頑張ってください (2020年10月10日 18時) (レス) id: 11c935df6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほくちょす | 作成日時：2020年9月14日 11時
