第６話 ページ10
光華side
試験が終わってからは、いつも通りの生活を送っていた。
そんなある日雄英から手紙が来た。
多分、合否通知だろう。
…………………………………………………………
合格した。
敵Point92
rescuePoint33
合計125Point
だった。
ちなみに１Point差で２位の子がいるらしい。
とりあえず、報告しようと思い、下におりた。
お母さん達にも報告は終わり、あとは勝己だけなのだが、勝己がいない。
光華「(仕方ない。外に行くか。)」
と言う事で外にいます。
早いって？
気にするな。←
公園についた。
光華「(久しぶりだな……小学生以来か……)」
？？「光華ちゃん…？」
思い出に浸っていると、懐かしい声が聞こえた。
私が唯一信頼出来る友達だ。
光華「出久……久しぶりだね…」
緑谷「うん、久しぶりだね…」
光華「出久、雄英合格出来た…？」
緑谷「…うん。合格したよ。」
光華「良かったね。私も合格したよ。」
緑谷「そっかぁ…光華ちゃんと一緒の学校か……嬉しいな。」ﾌﾆｬﾘ
光華「！！！……………出久…それは好きな子に言いなよ。」
緑谷「え………」
光華「あ、私もう帰らなきゃ。じゃあまたね。出久。」
緑谷「あ、うん…」
光華「ただいま、勝己いる？」
勝己「んだよクソ姉貴。」
光華「こら、クソつけないの。」
勝己「それより何だよ。」
光華「はぁ…勝己、合格した？」
勝己「あぁ。」
光華「そう。良かった。じゃあ、部屋戻るわね。」
勝己「ん。」
時は過ぎ、雄英に行く日がやって来た。
……早いなんて言わないでね。
そして今、目の前に凄くデカい扉がある。
なんの迷いも無く扉を開けれる勝己が凄いと思うのは私だけだろうか？
そして教室に入って、自分の席に座って寝た。
朝から凄く眠かったから。
・
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