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第34話 ページ39
光華side
保健室に行く途中、
消毒液と包帯が無くなっているのを思い出して、
取りに行ったら、案の定、保健室につくのが遅くなって、
誰かいるかな？
と思いつつ、保健室の扉を開けると、百合がいた。
光華「百合ー。ちょっと手伝ってくれない？」
私は、両手一杯に消毒液と包帯を持っていて、綺麗に下ろせないから、百合に手伝って欲しいと言った。
百合「 」ｺｸｺｸ
光華「ありがと、…なんで喋んないの？」
百合「 」ﾌﾙﾌﾙ
光華「……あー、キャパ？」
百合「 」ｺｸｺｸ
光華「なるほど…ちょっと待ってね。」
ﾋﾟﾄｯ(百合の首に光華の手をつけた音)
光華「はい、もう喋れるよ。」
百合「ありがとー。」
光華「どう致しまして、ほら、見に行った方がいいんじゃ無いの？」
百合「あ、そうだった、じゃあねー。」
光華「バイバイ。」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾋﾟｼｬﾝ(扉が動いて閉まる音)
光華「ふぅ…疲れた。あ、次は誰かな？」
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短くてすみません＜(_ _)＞
檸檬
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