第二十一話 ページ26
百合side
僕は、光華を運んだ、正直、光華の周りが一瞬で凍ったのはビックリした…
だけど、相澤先生があんなんになってたら僕もキレるだろう
それに見た時、僕の中でカラカラとサイコロを振った様な音がした
多分、クトゥルフとかのSANチェックだろう
成功か失敗かはわからないけど……
混乱していたからキレなかった……多分
それから色々ありヴィランは帰ったらしい
僕は今、光華が起きるまで待っている
一緒に帰ろうと思って…
心配だったってのもある
それに、授業を受ける気にはならなかった
そして今、状況を把握中
カラカラとサイコロがなったのはSAN値チェックとわかったものの……
なんでなったかだ
理由は二択
僕はその時、見知らぬうちにクトゥルフをおもいうかべたから
それとも……
自然的に個性の歌を使ってて…クトゥルフを小声で歌っていた？かだ……
後者はありえないかもしれないが実験
小声で歌った
そして、手をサイコロを振る様な仕草をして幸運ロール？をしてみた
カラカラとサイコロの音がした、そのあと、若干成功の音がした
その瞬間、光華が起きる
僕は心の中で解除と言った
理由は一応ある
とりあえず僕は光華に声をかけた
百合「おはよう…気分は大丈夫？光華」
そして色々と説明した
USJでの光華が倒れたあとの事
さっき実験したクトゥルフの事…
色々話した
百合「一緒に帰れる…？帰れなさそうなら手伝うし…ここで寝とくなら一緒にいる予定だけど…」
僕はそう言った、とりあえず一緒に居たい、その気持ちがあった
大切な人…だから、姉さんもとても大切だけど…
友達だし…友達として好きだから…
心配だから……そう言う気持ちがある
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うん、第二話を思い出す……まぁ、光華ちゃんは別って事です、はい
byヨミ紅蓮
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