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A「うるっさいなぁ…」
つい発した一言に
キャプテンも唖然。
ロー「…あ？」
私の中で
謎のスイッチがONになった
A「いや、なにが『あ？』だ。
散々言っといて…
不安になるのは仕方ない…
でもさ、
自分でいいのかなんて二度と聞かないで。
私には、タイプとか
好きな人の想像…とか…
そういうのないの。」
グイッ
私はキャプテンの首元の服の部分を
思いっきり引っ張って自分の顔に寄せた
ロー「…！」
そして、ハッキリと言った
A「私は！
“ロー”が！！好きなの！！」
ロー「！！」
ギュウッ
音がするくらいに
キャプテンは力ずよく私を抱きしめた
A「うおぁっ！？ちょっ！！」
急な行動に流石に焦った
ロー「ん…」
A「…なに？…照れてんの？」
ロー「違ぇよ。」
A「喜んでんの？」
ロー「…」
恥ずかしいのか、なんなのか
キャプテンは布団に顔を埋めた
その姿に
不覚にも
可愛いと思ってしまった
そして、耳元で静かに
ロー「俺もAが好きだ。」
と囁いた
A「…！ちょっ…キャプ…テ…
不意打ちやめて…！！？！？」
ロー「フッ…
うるせぇ…お前もしてきただろうが…」
A「全く…」
(油断できないなぁ…)
ロー「…名前、呼ばねぇか？」
A「…それは、どういう？」
ロー「この部屋に、二人いる時は
名前を呼ぶって言うのは。」
A「…！」
突然の提案に驚いた、が
(まぁ、答えは1つだよねぇ…)
A「うん…わかった、
ロー…！」
ロー「…“さん”はつけねぇのな。」
A「いーじゃん、
それはそれで不服でしょ？」
ロー「まぁ…な。」
chu
突然ローが
私に深いキスをしてくる
A「んっ……ぁっ………」
あまりに唐突で
声が出る
A｢ふぁっ……
なぁ…にっ…急に…」
ロー「…可愛い声出てたな…A…」
A「…！！きゅ、
急にしてくるからでしょ！？」
(もうやだ…記憶を消したい…
そして埋まりたい…)
恥ずかしがる私を見て
クククと笑うロー
こんなことが
これからもずっと起きていくと
そんなことを改めて実感すると
少し不安もできる…が…
(まぁ…そんなのはどうでもいい…
少なくとも…私は今…
すごく幸せ。)
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shihumo(プロフ) - ロト様ありがとうございます……通知が無能で返信がかなり遅れました、申し訳ない(´・ω・｀) やっぱ雑談人気ですねw (2018年12月27日 19時) (
レス) id: df4db4e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ロト - 5000hit おめでとうございます! シフトさんとの雑談が面白くて好きですw (2018年7月24日 21時) (レス) id: 7947fd6bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シフト･シフモ | 作成日時：2018年7月8日 16時
