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ロー「…じゃあせめて、もう遅いし送っていく」
A「うーん…」
せっかく言ってくれているのに
断る理由もなしに言うのは失礼か…
A「わかった、お願い」ﾆｺｯ
ロー「あぁ」
あ、そっぽ向いた…照れてんのかな
イッカク「えー！！キャプテンズルい！」
シャチ「俺も送りたい！！」
ロー「お前らは船見張ってろ！」
「ブーブーー！！」
激しいブーイングを受けながら
私は送られた
ロー「…」
A「…」
無言だなぁ、まぁ、喋るタイプではないわな
あ、そういえば名前なんて言うのかな
A「あの、名前ってなんていうんですか」
ロー「トラファルガー･ローだ。そういやぁ
言ってなかったな
…A屋、お前どこに住んでいるんだ」
この人は人の名前に屋を付けるのか…
珍しい
A「えーと…森の中です…」
ロー「野宿か？」
A「んんん…うん…」
あぁ、女性としてこれは引かれるよなぁ…
実際家なんてないしなぁ…
ロー「両親は…どうしたんだ？」
A「…」
ロー「…いや、話したくないなら大丈夫だ」
A「…いや！話します！
少し時間をとるけど…大丈夫ですか？」
ロー「そもそも聞いたのは俺だ」
A｢それもそうですね」
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回想
Noside
とある町に、
とても美しい少女がいた
A『お母様！お父様！』
少女はとても安定のしているところで生まれた
村人は皆優しく
学校にも毎日通い
笑顔が耐えない家族もいる
そんな幸せな家系に
だが、そんな幸せもいつかは壊れるものだった
村人『海賊だァァ！海賊が攻めてきたぞ！！』
母『A！！！危ない！！』
父『A！！』
A『お父様…お母様…！？』
海賊『ﾋｯﾋｯﾋｯ！！！これでも喰らえ！』
ﾄﾞｩﾝｯ
鈍い銃声が鳴り響いた
A『おと…さま…かあ…さま』
海賊『あー？いい容姿してんなぁ！！
これはヒューマンショップで売れば金になるぞ！！』
A『な、に…お…ｷｬｧｯ!?』
海賊は少女の髪を掴むと
船に投げた
そして、そのまま少女は牢獄のようなところに閉じ込められた
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shihumo(プロフ) - ロト様ありがとうございます……通知が無能で返信がかなり遅れました、申し訳ない(´・ω・｀) やっぱ雑談人気ですねw (2018年12月27日 19時) (
レス) id: df4db4e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ロト - 5000hit おめでとうございます! シフトさんとの雑談が面白くて好きですw (2018年7月24日 21時) (レス) id: 7947fd6bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シフト･シフモ | 作成日時：2018年7月8日 16時
