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A「ﾊｧ…ﾊｧ…」
呼吸が苦しい
頭が痛い
天竜人『わちしに従うんだえ！！下自民！！』
A「うぅっ…！！」
「…ぃっ…」
(消えろ！！消えろ！！)
「…いっ」
(うるさいっ！！消えろ消えろ消えろ！！)
ロー「おいっ…！！」
A「えっ！？」
ロー「さっきから呼んでも反応しねぇし
何があったんだ…？
って、肩から血でてんじゃねぇか」
A「キャプ…テン…？」
ロー「それ以外に誰がいるんだよ。」
いけない…
心配かけさせるわけには…
A「こ、これは…大丈夫…
傷…浅いし…」
ロー「…じゃあ、なんで泣いてんだ。」
A「…」
ロー「…ﾁｯ…あのなぁ！！」
(あ…怒られる……怖い…)
私はじっと身構えたが
ｷﾞｭｯ
A「へっ…？」
気がつくとキャプテンは
私を優しく抱きしめていた
ロー「…少しは…頼れ…」
A「…！」
あぁ…雑音が…
あんなにうるさかったのに…
静かになった。
私は抑えきれない涙を一気に流した
A「ごめっ…なさぃ…
背中の…跡のことっ…思い出したら…
過去の嫌なこと…どんどん…思い出してっ…
苦しくっ…なっ…て…」
キャプテンは、何も言わずに
ずっと
私の話を聞いてくれた
A「…いまだに…忘れられないんです…怖いんです…この背中の跡が…
天竜人が…
弱い…ですよね…」
ロー「…そんなことはねぇよ。
俺だって、珀鉛病の地獄思い出せば
お前みたいに…苦しくなる。
だから、そういう時は、頼れ。
我慢すんな
今のお前は天竜人の使い魔じゃねぇんだ
お前は…
_____ハートの海賊団のクルー…だろ。」
A「っ…！！」
優しい口調が、言葉が
私を包み込んでくれた
たった一言で
モヤモヤが全部消えて
全身の力が抜けて
気づけば私は
キャプテンの腕の中で眠っていた
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shihumo(プロフ) - ロト様ありがとうございます……通知が無能で返信がかなり遅れました、申し訳ない(´・ω・｀) やっぱ雑談人気ですねw (2018年12月27日 19時) (
レス) id: df4db4e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ロト - 5000hit おめでとうございます! シフトさんとの雑談が面白くて好きですw (2018年7月24日 21時) (レス) id: 7947fd6bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シフト･シフモ | 作成日時：2018年7月8日 16時
