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第27話 道すがらに ページ30

「同僚のかたに救援を求めなかったのですか?」


探偵社に行く途中、敦は先程からの疑問を太宰に投げかけた



「求めたよ。でも私が「死にそうなのだ」と助けを請うた時何と答えたと思う?」



「死ねばいいじゃん」



「御名答」




「何時ものことなんでしょうね」


呆れる様に霊夢が呟いた


「ところで、今日は何処へ?」



「うん、君達に仕事を斡旋しようと思ってね」




「本当ですか!」


「良かったわね、敦。じゃあ私は用があるのでこれで」


「まあ待ち給え」

敦が嬉しそうに目を輝かせる一方、霊夢はげんなりとしていた



この男が斡旋した仕事など厄介なものに決まっている

そう思って逃げようとする霊夢の肩を太宰が掴んだ



「伝手の心当たりがあるから先ずは探偵社に行こう」



「面倒なことじゃないでしょうね」


疑いの目を向ける霊夢に太宰は声高らかに宣言する

「任せ給えよ。我が名は太宰。社の信頼と民草の崇敬を一身に浴す男」


「ここに居ったかァ!この包帯無駄遣い装置」」


響く怒声、仁王立ちになって睨む眼鏡の男、国木田だ。

第28話 忘れちゃ駄目なこと→←第26話 朝の幻覚(願望)



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設定タグ:文スト , 東方project , クロスオーバー   
作品ジャンル:その他
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ゼイナ - 東方と文ストクロスオーバーとてもいいですね!頑張ってください (2022年9月25日 16時) (レス) @page4 id: 2aa1666a8f (このIDを非表示/違反報告)
ぽんたろー(プロフ) - 月華さん» お気遣いありがとうございます。これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年12月6日 23時) (レス) id: a4a2b7f120 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - ぽんたろーさん» 返信ありがとうございます。期末、大変ですね。無理せず頑張ってくださいね。 (2018年12月6日 22時) (レス) id: 38d51aa110 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんたろー(プロフ) - 月華さん» コメント、ありがとうございます。そう言っていただけるとととても嬉しいです!期末も終わるので、どんどん更新していきます。これからも応援よろしくお願いします! (2018年12月6日 22時) (レス) id: a4a2b7f120 (このIDを非表示/違反報告)
月華(プロフ) - はじめまして、月華といいます。東方と文スト大好きなので嬉しいです!ありがとうございます!応援してるので、これからも頑張ってください! (2018年12月6日 21時) (レス) id: 38d51aa110 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽんたろー | 作成日時:2018年10月17日 18時

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