夜 ページ44
〜午後6時〜
あ〜どうしよ、、どうしよ〜〜！
実はあれからお昼ご飯も食べれなくて、
メイクにも集中できなくて、
貴「臣くんがあんなことするからっ///」
久しぶりの感触だった。
一体何年ぶりだろうか。
ｶﾞﾁｬｯ
きた〜〜〜〜〜!!!汗
貴「(冷や汗)」
臣「ねぇ」
貴「ぎゃぁぁぁぁああ!!!!!!」
臣「うわぁぁぁぁあ!!!?」
貴「あ、臣くんっ」
心臓バックバック！(°_°)
臣「臣くんじゃねぇよ!!!笑笑」
貴「だって、、///」
臣「あ、さっきの意識してくれた？」
貴「嫌でもしちゃうし///」
臣「でも本気だからさ、ちゃんと意識しててね」
私の目を真っ直ぐに見つめる臣くんからは本気しか伝わって来なかった。
貴「、、うん、」
臣「よし！行くか！」
そう言って私の手を引っ張る臣くん
貴「あ！臣くん！」
臣「ん？」
貴「あの、、、」
臣「なに？笑笑」
貴「ありがと、///」
これが今できる精いっぱいの言葉
臣「どういたしまして、」
貴「うん、///」
臣「じゃあまず俺が行きたいとこ行くから」
貴「どこ行くの？」
臣「教えないよ笑笑」
貴「え〜笑笑」
それから会社を出て少し肌寒い街を二人で歩く
貴「さむっ、、」
臣「なんでそんな薄着なの」
貴「龍友くんがくれたカーディガン着たかったから、、、、。」
臣「もう仕方ないな〜笑笑、、はい」
そう言って私の前に手を出す臣くん
貴「……おて？」
臣「犬じゃねぇだろ！笑笑」
貴「………？」
臣「も〜!!!」
臣くんは少し荒っぽく私の手を握ってコートのポケットに突っ込んだ
貴「え、えっ、えっ、///」
臣「寒いんでしょ？」
貴「あり、、がとう、、、///」
臣「いちいち赤くならないで、期待しちゃうから笑笑」
臣くんのせいじゃん、、、///
あ〜あ、、
この人といると調子狂うよ、、
私はただひたすらに地面に転がる小さな石を蹴りながら歩いた。
臣「ほら、前見て」
貴「ん？、、、、〜〜っ!!!?」
目の前にはクリスマスほどではないけど、
綺麗に飾られたイルミネーションが。
貴「綺麗！臣くん綺麗だね！」
臣「だろ？笑笑」
夕方6時だけどまだまだ冬だから空はすでに薄暗くなっていて、、
イルミネーションの光が私を包み込む。
貴「うわぁ」
臣くんから離れてイルミネーションパークに入った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1309人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも - また続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 沢山の直しを言ってしまいすみません(>_<) (2018年3月22日 2時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 飲みすぎのここの台詞 きっと今頃、未来の自分が私に忠告してきていたかもしれない、 これ正しくは忠告しにきていたではないんでしょうか？ (2018年3月22日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 夜のここの台詞 〜臣said〜 これ正しくは 〜臣side〜ではないんでしょうか？ (2018年3月22日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 急な訪問のここの台詞 私は嬉しさのあまりカーディガンが抱きしめた。 これ正しくはカーディガンをではないんでしょうか？ これだと逆にカーディガンが人を抱きしめた みたいになってますよ(笑) (2018年3月21日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 やめてのここの台詞 固まっている間に隙間を失くすぐらい近づいく店員さん。 これ正しくは近づいてくるではないんでしょうか？ (2018年3月21日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：monchan31 | 作成日時：2018年1月4日 23時
