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夜中、急に電話が鳴り出して
出てみたら、永瀬くんからだった。
「こんな夜遅くにどうしたの？」
廉「すみません、岸さんが…」
「…っ、岸くん？」
岸くんに何かあったのかと
焦って、青ざめたけど
酔って寝てしまったと聞いて
安心した。
…安心してられないんだけど。
廉「それで、俺家知らなくて…」
「私、迎え行くよ。
永瀬くんも終電ないでしょ？」
廉「はい…ほんますいません。」
「ふふ、永瀬くんは悪くないでしょ。
お店教えてくれる？」
車で教えてもらったお店に行くと
駐車場の隅っこで
永瀬くんと、
永瀬くん抱えられてる岸くんを見つけた。
「お待たせ。乗って？」
廉「ありがとうございます。」
岸「んぁ…」
「ふふ、ぐっすりだね。」
廉「ほんま、めっちゃ飲むからびっくりしました。」
後部座席を見ると
永瀬くんの肩に頭を乗せて
気持ち良さそうに寝てる岸くん。
永瀬くんの案内で
永瀬くんの家に向かった。
廉「西条さんの好きな人って。」
「え…？」
廉「岸さんやないんすか？」
「え、っと…」
あまりに突然で
あまりにストレートで
動揺してしまう。
廉「岸さん、
ずっと俺のことかっこいいって
呪文みたいに言っとって。
…西条さんが惚れるのもわかる、って…」
「…ちょ、っと、待って…」
廉「いや、大丈夫っす。
惚れてはないっすよね。
でも岸さんずっと言ってたんすよ。」
「……」
廉「俺は、好きです。…西条さんのこと。」
「え…？」
廉「すいません、いきなりすぎですよね。
西条さんが俺のこと思ってへんのも
よくわかってるんで。
あ、家ここです。
すいません、家まで送ってもらって。
おやすみなさい。」
「お、やすみ…」
永瀬くんは、すぐにドアを閉めて
行ってしまった。
…告白…された…？
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ゆもちゃ。(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！( >ω< ) (2018年5月28日 18時) (
レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - くるみさん» 嬉しいです！ぎりぎりまでこじらせていきたいと思ってますのでお付き合いください（＾_＾）笑 (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ししまるさん» ありがとうございます！頑張ります！(p`･ω･´q) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ちょなつさん» ありがとうございます！嬉しいです(´∀`) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
あや - このお話大好きです！とても面白いです\(*´▽`*)/更新待ってます！ (2018年5月21日 15時) (レス) id: 05ff465bea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももも。
| 作成日時：2018年5月4日 8時
