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昼休みが終われば自然と
岸くんと隣になるわけで。
なんとなく話しかけずらくて
黙々と仕事をしていた。
岸「俺のことは気にすんなよ。」
「え…？」
パソコンを打ちながら
突然言ってきた岸くん。
岸「いや、なんかさ。
俺らいつも3人だったから
俺に悪いって思ってるみたいだからさ。」
「…」
岸「永瀬と仲良くな。」
「岸くんって…」
岸「ん？」
「なんでもない。」
岸くんって、何もわかってない。
私が岸くんのこと気にしてるのは
岸くんのことが好きだから。
別に気を使ってるわけじゃない。
まだ、岸くんに誤解されたくないって
思ってる自分がいるんだ。
永瀬くんと付き合ってる時点で
誤解も何もないのに。
「岸くんこそ…
沙希さんと…付き合ってるの？」
岸「はぁ？(笑)」
結構勇気出して、真剣に聞いたのに
笑ってる岸くん。
そして、さらに付け加える。
岸「Aには関係ないだろ。」
「…っ」
岸「てか、そんなことより俺のスマホ知らね？」
「…知らない。」
岸「え？なんか機嫌悪くね？」
関係なくなんかない。
…関係なかったとしても
そんな言い方、ひどい。
それに、そんなことより、って何？
私にとっては大事なことなのに。
「なんでもないから。」
私は、仕事の用事を装って
ファイルを持ったまま
給湯室に逃げた。
自分でも、今の態度は
ひどいと思った。
だけど、どうしても我慢できなかった。
いつも私のことを
わかってくれていた岸くんだから
今回もわかってほしかった。
なのにあんなひどい言い方…
ばか。
嫌い。
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ゆもちゃ。(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！( >ω< ) (2018年5月28日 18時) (
レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - くるみさん» 嬉しいです！ぎりぎりまでこじらせていきたいと思ってますのでお付き合いください（＾_＾）笑 (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ししまるさん» ありがとうございます！頑張ります！(p`･ω･´q) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ちょなつさん» ありがとうございます！嬉しいです(´∀`) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
あや - このお話大好きです！とても面白いです\(*´▽`*)/更新待ってます！ (2018年5月21日 15時) (レス) id: 05ff465bea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももも。
| 作成日時：2018年5月4日 8時
