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永瀬くんが来てから１ヶ月が経ち、
永瀬くんはもう1人で仕事をし
わからないことがあったら
私に聞く、というシステムになった。
永瀬くんは、よく私のところに聞きに来る。
また？なんて思うけど、
どれも真面目な質問で
私の方が勉強になるほど。
廉「西条さん、何度もすみません。」
「全然大丈夫だよ。どうかした？」
廉「これ、チェックしてもらってもいいですか？」
「あ、うん。じゃあ
チェックできたら呼ぶから他の仕事してて？」
廉「はい、お願いします。」
永瀬くんは、爽やかに微笑んで
軽く頭を下げて自分のデスクに戻った。
…かっこいいなあ。
いつも私が椅子に座ったままで
その前に永瀬くんが立って
話しかけてくることがほとんどだから
下からの永瀬くんしか知らないけど、
下からの永瀬くんは
本当にかっこいい。
…そうじゃなくて。
この資料をチェックするんだった。
何、目で追っちゃってるんだ。
と、切り替えて資料の表紙をめくったとき。
「…ん…？」
資料に、ある付箋が貼ってあった。
"ミスなかったら、ご褒美ください"
って。
周りにバレないように
永瀬くんに視線を移すと、
小さく手を合わせて
口パクで「お願い」と言った。
その姿に、なぜか少し照れながら、
コクリと頷いた。
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ゆもちゃ。(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！期待に添えるように頑張ります！( >ω< ) (2018年5月28日 18時) (
レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - くるみさん» 嬉しいです！ぎりぎりまでこじらせていきたいと思ってますのでお付き合いください（＾_＾）笑 (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ししまるさん» ありがとうございます！頑張ります！(p`･ω･´q) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆもちゃ。(プロフ) - ちょなつさん» ありがとうございます！嬉しいです(´∀`) (2018年5月28日 18時) (レス) id: 8a3dc3d2c2 (このIDを非表示/違反報告)
あや - このお話大好きです！とても面白いです\(*´▽`*)/更新待ってます！ (2018年5月21日 15時) (レス) id: 05ff465bea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももも。
| 作成日時：2018年5月4日 8時
