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「…………帰りますって、腕離してください」



渡辺「お前、可愛げもないのかよ」



「…………………いいです、それで。」




なんて言って無理やり立って部屋のドアを開ける



渡辺「明日も学校来いよ、」



「そっくり、そのままお返しします。学校休まないできてくださいね」



なんて。



いや、渡辺くんがいなくたってぜんぜん自分でも頑張れる、


いや、強がりかな?…………いや、私が怖いだけ。





外の空気はどこか冷たくて、クラスメートからのいじめ、弄りみたいだなって



「私の生きやすい世界はどこなんだろ、」



なんて1人呟く






深澤「あれ、和泉ちゃん」



声がして後ろを振り返ると深澤くんが手をヒラヒラとさせてて。



「深澤くんが言ってたようにプリント渡してきました、」



深澤「え、まじ??ありがとねぇ和泉ちゃん」




「……………あの、」




深澤「なーに、」



「深澤くんは、私となんで話してくれてるんですか」



深澤「え!?前にも言ったじゃん?仲良くなりたいし守りたいし………」



「もっと別の理由があるんじゃないかって。」



深澤「別の理由かぁ、」







深澤「和泉ちゃんが、頑張り屋さんだから?」



「え、、、?」



深澤「俺ならひとりぼっちで頼る人もいなかったら多分学校来てないもん」




「深澤くんならなんだかんだみんなに好かれそうですね笑」



深澤「ありがと、和泉ちゃん。俺天才だからなぁ、」



「はいはい、そうですね」




深澤「否定しろよ笑。で、和泉ちゃんはどうなのさ、」



「何がですか?、」




深澤「なべと仲良くできそ?」



渡辺くんとか、、、、

「わかんないです。何考えてるかわかんないのに酷いこともしてくるのにでも大事な時に助けてくれて。」


深澤「え、でもさっき話したんでしょ?」



「さっき、なんか……言えないようなことされました




なんて苦笑いすると




深澤「なべ、あいつしばいとくわ。ごめんね、」




深澤くんが申し訳なさそうに謝ってきて。



いや、深澤くんが謝る必要ないです、なんて

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まりも - めっちゃ続ききになる〜!! (2022年8月12日 10時) (レス) @page27 id: e7317067de (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:monch3076 | 作成日時:2022年3月29日 12時

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