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5年生のある時を境に私は、いわゆる｢ぼっち｣
というものになった。


でも私には施設では困っていなかったし、友達もいた。学校さえ我慢すれば、そう思っていた。


その我慢が耐えられなくなったのは小6だ。


ある男子が｢お前施設で育ってんだろ？｣

この一言がはじまりだった。

それから私はイジメられた。

クラスの男子達に。それに乗っかった女子に。


そのイジメは苦しかった。



誰も助けてくれなかった。



同じ場所で育っているはずの紫耀でさえ。








だから私は不登校になった。


人を信じられなくなった。

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設定タグ：平野紫耀 , 永瀬廉 , 神宮寺勇太   
作品のジャンル：タレント
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作者名：マカロン鍋 | 作成日時：2020年1月13日 23時

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