【ヒロアカ】爆豪くんがあの子の事が気になるんだってよ。 (ページ40)

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#38修羅場ページ40

貴方side

八「Aさん、すごく似合ってますわね」

貴「そーかなー笑ありがとー！」

あたし達は着替えた(オールマイト風)

てか...
ヤオモモコスチューム
やばくない？エロさの極みなんだけど。

ヤオモモ、前寒くない...？
あたし、後ろが寒い...(誰がうまく言えと)

芦「ひゃ～！Aっち、背中セクシー！こう...指でスーーってしたくなる！！」

貴「それ弱いからやめて！？」

芦「やめてって言われるほどやりたくなる女子！はい！三奈ちゃんいっきまーす！」

貴「ちょちょちょちょ、まっ、ちょwww」

あたしは三奈から逃げようと
走り回っています。

本当！！！背中は！！
弱いのです！！！！！！

てか、こしょこしょ自体無理なんです！！！

三奈は追いかけてくるが
あたしは必死に逃げる。

もおおおお、アカンアカンアカン！

ドンッ

貴「わっ...！」

あたしはまともに前向いてなかったせいで
誰かとぶつかってしまった。

急いで誰なのか確認して見ると
爆発的に面倒臭い爆豪くんとぶつかってしまった。

うわーー
なんとも言えない顔してる～～。

爆「どこ見てんだァ！？ア"ァッ！？」

爆豪くんは相変わらず大きな声出して
あたしにキレ始めた。

あたしはその声にすごいびっくりして
爆豪くんから離れようと思った。

貴「ご、ごめん！ばく...!?」

急いで退こうとしたせいで
足がよろけてしまった。

後ろから落ちちゃうってーー。

皆の前で縁起悪い事しちゃうってーー。
もういいよ！！DONと転んでしまおう！

転んでしまったら
「地球を抱き締めてるだけDAZE...☆」って
言えばすごいかっこよくなるから大丈夫！(大馬鹿)

そう思ったのに
またまた後ろから誰かがあたしの肩を支えてくれました。

轟「お前、危なっかしいな」

轟くんだった。

さっきから助けてもらってくれて...
もう...あたしの王子様になる...？(違う)

貴「と、轟くん！さっきからごめん！！！」

あたしは両手を合わせて必死に謝った。

轟「いいんだ。気をつけろよ」

轟くんはあたしの肩から手を離すと
爆豪くんの目を見た。

轟「お前も、女子を怪我させんなよ。ダセェぞ」

爆「あ？テメェ、誰に向かって...ッッ！」

爆豪くんはダサいという言葉が
気にいらなかったんだろう。

手の平から爆発をさせようとした瞬間に

飯「バスの席順でスムーズにいくよう番号順に二列で並ぼう！！！！」

飯田くんの声でその場は収まった。
すると、三奈ちゃんが近づいてきて
ごめんね！！と謝ってきた。