【ヒロアカ】爆豪くんがあの子の事が気になるんだってよ。 (ページ11)

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#9すごい2人ページ11

緑谷side

大「A...てめえ調子こぐなよ...」

静鬼さん...？の答えが気に食わなかったのか
風雅くんの殺すオーラが伝わる。

貴「あっ、ちょ、じょ、冗談だって！！」

大「何が長生きできないだァ！！糞チビ！！」

風雅くんがキレた瞬間
風雅くんの手から爆風が出てきた。

その爆風は、静鬼さんの所へ襲いかかろうとする。

いやいやいやいや！！
いくら気に食わない事言われても
幼馴染みの女の子だぞ！？

静鬼さん危ないッッ！！

そう思った時

貴「危ない危ない...殺す気か！！」

静鬼さんは

スクリーンみたいな浮いてる物が
静鬼さんを囲んでバリア状態になっていた。

大「お前が余計な事言うからだろうがボケ！！」

貴「そーゆー所！！！ほ～ら！！付き合ったら生きてるいける感じしないでしょ！？」

静鬼さんが皆に向かってそう言うが

皆は2人の凄さにびっくりして
ポカーンとなって状況。

僕がわかったのは

この2人の個性は強い事。

普通だったらあんな爆風避けれないし
吹っ飛ばされる。

幼馴染みだからなのか。
慣れだからなのか。

わからないけど、とにかくすごい人達だっていうのには間違いない。

大「もう1回言ってみろコラ！！」

貴「ちょ、まっ」

風雅くんはまた静鬼さんに使って爆風を交わそうとする。今度こそ教室の壁に穴空いちゃうって！

相「教室で個性使うな。教室が壊れる」

大「なっ...！？」

すると、風雅くんの"個性"を消して
止めに入る先生。

まるでわかってたかの様な態度。

相「まぁ、こーゆー奴らな訳だから。仲良くしろよ」