第十三話 part1 ページ16
その夜。
何事もなく平和じゃぁ(´▽｀*)と一安心しながらマネージャーは夕食の片付けを終わらした。
如「てか、あれ、そう！井辻さんは？」
潔「いないよねー」
あぁ、あいつどーせサボってんだろ。
如「A、見てこい。」
『( ﾟДﾟ)ゞ了解です！』
ごめんね、先輩。
ボイスレコーダーは持っていかせてね♪
ここか、音駒のマネの部屋か。
コンコンコン。
『いますか？七海先輩。』
「あ、Aたん！入ってー！！♡」
ピッ。ボイスレコーダー必須だよね(oゝД･)b
『失礼しまーす。』
部屋に入ったその瞬間、彼女は私の手にカッターナイフを持たせた。
そして、私の手首を持ち自分の手首に振り下ろす。
彼女の手首は朱く染まる。
『何してるんですか？』
「いやぁー！あんたがクッソ邪魔だかんね？
まず一人消えてもらおうかナーってさ♡
そしたら、私だけチヤホヤされるでしょう？」
『他のマネージャーもそうやって消えさせるのですね？』
「そうなのー♡て言うわけで消えろ。」
キャラ崩壊...(笑)ワロスワロス。
「きゃあぁぁぁぁ！痛いよっ！止めてぇぇぇぇ！Aちゃん！」
『...餓鬼じゃないんだから。』
「そうやって、クソ生意気な口聞けんのも今の内だぞ。クソアマ。」
彼女はそう言いながら目薬を目の端っこに溜める。
『あっそうですか。私は無実なので。』
ﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞﾄﾞﾀﾞ。
黒「七海！！？」
井「くろおしゃん...」
なんだよ、しゃんって。きもっ。
井辻が黒尾先輩の元へ駆けつける。
黒尾先輩が私を睨む。当然か(笑)
黒「お前がやったんだろ？」
『違います』
黒「嘘つけ！じゃあ、お前が手に持ってるのは何なんだよ！！」
『カッターナイフです。』
山「じゃあ、お前がやったんだろ！」
チッ。馬鹿か。客観的に見ろ。持たされた可能性だってあんだろ。
『やってないって言ってるじゃないですか。』
バシッ。
左頬の痛みを感じるまでにそんなに時間はかからなかった。ま、お兄に叩かれたほうがよっぽど痛いけど。
井「なんで、嘘つくの！！？私の手首に傷つけといて言い逃れ出来ると思ってんの！！？」
は？お前が嘘ついてんだろ？
加害者疑惑の頬は叩いて良いのかよ？
『人の頬は叩いていいんですか？矛盾してますね。』
海「さっさと事実を認めろよ！」
井「そうよ！私の傷が証拠じゃないの！！」
しゃーないなぁー。
脅そ。(ニコッ)
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*yoru*無力組*(プロフ) - 黒猫ちゃんさん» 大丈夫です私の方が遅いですから (2020年8月2日 18時) (
レス) id: 22a471944e (このIDを非表示/違反報告)
黒猫ちゃん(プロフ) - *yoru*無力組*さん» ありがとうございます！親に「次の定期テストは学年３０位以内に入るから返して！」と爆弾発言をして返してもらいました。(笑)ほかの作者さんと比べて遅い更新ですが、頑張ります！ (2020年8月2日 16時) (レス) id: 466539131b (このIDを非表示/違反報告)
*yoru*無力組*(プロフ) - 携帯取られたとは…ドンマイです。携帯返ってきたら続き頑張ってください！ (2020年8月2日 16時) (レス) id: 7355628fa1 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫ちゃん(プロフ) - ひっぴゃさん» 刀剣乱舞ですね？(笑) (2020年7月11日 18時) (レス) id: 466539131b (このIDを非表示/違反報告)
ひっぴゃ - 薬研という言葉に反応してしまった… (2020年7月11日 17時) (レス) id: 14d46d1dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫ちゃん | 作成日時：2020年6月19日 12時
