検索窓
今日:23 hit、昨日:2 hit、合計:72,682 hit

日吉「邪魔しないでもらえます?」跡部「あーん?」『は??』 ページ43

跡部「おい、起きろ」

日吉「ん、誰ですか…せっかくAさんとゆっくり休めてたのに…」

跡部「お前いったい誰の許可をとってAと寝てやがる」

日吉「Aさんですが何か?」

おぉっと、、、ばっちばちの火花が俺にも飛んできそうですが、、。

跡部「A、お前に好意を持ってるのは俺だけじゃねぇ。日吉もそうだが、向日や忍足…他にもいることくれぐれも忘れるなよ」

『ど、どういうことだよ(汗』

いつにもまして視線が鋭いっす部長(震

跡部「1人でも特別扱いしちまうと勘違いするだろ。日吉も、他の奴らも」

うっ…!たし、、かに!
相手は俺を好きだと思ってくれてんのに、なんとも思ってない俺が変なことしたら…!誤解させて相手を傷つけてしまうかもしれない。

『ご、ごめんじゃん…』

説教されてちょっとしゅんとする。

跡部「わかったなら良い。ん、」

『は?』

日吉「ちょっと跡部さん!」

こいつ思っきりちゅーしやがった。ほっぺだけど、、、!
日吉の前でよくやるわ…

恐る恐る日吉をチラ見するとあからさまに機嫌悪そうに眉間に皺を寄せてる。

跡部「ふん。日吉、Aの見舞い品が部室を埋めつくしてるらしい。他の奴らも起こして早急に取りに行くぞ、早く支度しろ」

そう言い跡部は部屋から出ていってしまった。

『あ、あの、日吉?なんかごめんな💦俺の荷物なのに』

日吉「いやそこはいいんです。ちょっと顔見せてください」

『ぅぐ!』

思っきり顔寄せんな!!首もげるわ!!

日吉「気に入りません。俺で上書きさせてください」

『は?上書きって、』

日吉の顔がぐっと近寄ってきたあたりでバアアアアアン!!とドアが空いた。

向日「おい日吉!抜けがけしてんなよ!!」

芥川「早く支度するC!!」

忍足「はよせな置いてくで〜」

おぉ、、、みんな跡部から状況聞いたんだな、、。

日吉「……はぁ」

クソデカため息!!

日吉「わかりました。そんなに騒がないでください猿じゃないんですから」

向日「誰が猿だ!!!!!!」

日吉「…Aさん、続きはまた後で」

芥川「はあ?!続きってなn」

ジローたちが喚いてたけど、日吉は無理やりみんなをつれて出ていってしまった。

…………また、後で。

『〜っ!くっそ!!///』

変なこと考える前にもっかい寝よ!!

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←あ、そういや俺モテ男なんだ←



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
191人がお気に入り
設定タグ:テニスの王子様 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ナツ(プロフ) - ゆっふぇるさん» え!褒めすぎです!!(*ノдノ)テレッ ありがとうございます!! (2017年12月3日 15時) (レス) id: 91878e8ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっふぇる - やばいです!貴方は神ですか!?この話大好きです!!更新頑張って下さい!!応援してます!! (2017年11月18日 19時) (レス) id: 0dd3c55926 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:enn | 作者ホームページ:   
作成日時:2017年2月8日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。