明日から学校？！テニス！！((ﾊﾞｶ ページ37
朝。
『んんーっ』
珍しく部屋には誰も来てない。
もう体調も完全に治ったな。
1階に降りていくと、いい匂いがしてきた。
『はよー。って、なんだこれ！』
目の前には豪華な朝食。
うん、一つ一つ説明するのはめんどいから貴族の朝食をイメージしてくれ←
宍戸「お、起きたか！」
跡部「俺様専属のシェフをよこした」
はあ？！まじかよ！
『うまそー！』
向日「だよな！！」
芥川「もう俺お腹ペッコペコだＣ！」
鳳「俺もです！」
日吉「落ち着いてください…まったく」
忍足「樺地もはよ来ぃや」
樺地「ウス」
うおー！めっちゃ大人数w
合宿みたいw
食卓について、みんなで食べだしたところで気がつく。
『あれ、2人なんで制服？』
跡部と樺地が制服を着ている。
跡部「あぁ。生徒会の仕事が回ってないそうだ」
え、かわいそすぎ((
公欠もらってんのに結局学校行かねぇとなのか。
んで樺地は付き添いか。
跡部「それに、テニス部も萩之介と榊監督に任せっきりだしな。様子見でもしとかねーと」
さすが部長。
完全に部長だってこと忘れてたけど←
『そっか。気をつけてなー』
朝食を食べ終わると跡部と樺地はすぐ学校へ向かった。
『さ、なにしよっかなー』
テニスやりたいけど、病み上がりだしな…。
ふ、と手元に目をやる。
『あ、ボロボロじゃん』
マニキュアが剥がれてる
塗り直すか〜。
自分の部屋から除光液と黒いマニキュアをとってくる。
匂いこもるとやべぇからリビングで塗らないと母さんに怒られる。
日吉「Aさん、なにしてるんですか？」
『お、日吉』
ソファーにどかっと座ったところで後ろから顔を出してくる日吉。
向日「マニキュア塗ってんの？」
芥川「俺もやりたい！」
『はあ？』
次々とぴょこぴょこ顔を出してくる。
かわいくね？((殴
宍戸と鳳は微笑ましそうに食卓の片付けをしたりお茶を飲んだりしている。
え、父と母？？
んで、なぜか侑士は当たり前かのように俺の隣に座ってる←
『ボロボロになってるから塗り直すだけだって』
向日「な、な！俺も塗っていい？！」
『え、いいけど…』
芥川「俺も！」
忍足「俺もやってみたいわ」
日吉「俺もやります」
は？みんな爪真っ黒にすんの？？
全員が全員真っ黒だったら怖ぇーだろ。
向日「じゃあジャンケンな！」
勝手に4人でジャンケンをしだした。
日吉「あ、俺からですね」
日吉が勝ったみたい。
日吉「じゃ、手貸してください」
あっ、
『俺の爪かよ』
1本づつ塗ってくのなんかジワる。→←そういや、俺。女子からモテてたんだっけ…←
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ナツ(プロフ) - ゆっふぇるさん» え！褒めすぎです！！(*ﾉдﾉ)ﾃﾚｯ ありがとうございます！！ (2017年12月3日 15時) (
レス) id: 91878e8ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっふぇる - やばいです！貴方は神ですか！？この話大好きです！！更新頑張って下さい！！応援してます！！ (2017年11月18日 19時) (レス) id: 0dd3c55926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enn | 作者ホームページ：
作成日時：2017年2月8日 19時
