バカは風邪をひかないってぜってー嘘だろ…へっくしょん！！ ページ16
5、6時間目が終わって今は部活中。
う〜ん…。
さっきからやけに寒気がするな…。
『ゴホッ』
やべ。咳が出だした。
あれか？みんなの敵(場合によって味方)のインフルエンザか？！
『あっ、』
侑士のボールを打ち返せず落としてしまった。
忍足「え、どないしたん？(汗」
『ちょっと体調悪ぃみたい。今日は帰るわ！』
突然帰ると言い出した俺に侑士が駆け寄って来る。
『どした？』
忍足「送ったる」
おぉ。イケメンかよ。
2人で榊監督に言って帰ることにした。
地味に監督優しいからな！地味に！←
跡部にも伝えようと思ったけど、珍しく生徒会の仕事でテニスコートには来ていなかった。
…大変だな((哀れみの目←
-帰り道-
熱があるのか、頭がぼーっとする。
忍足「A？」
『なに？』
忍足「ちょっと失礼するで」
おでこに手を当ててくる侑士。
忍足「やっぱ熱が…」
『侑士の手冷たい』
ふにゃんとなんともまぬけな顔で侑士の手に触れる。
忍足「っ///」
しばらく歩くと家の前まで来た。
『サンキューな』
門まで来てひらひらと手を振る。
忍足「A」
『ん？んっ』
ぐいっと引っ張られたと思ったらいきなりキスをされる。
『んぅ…ゆう、し…？』
頭がぼーっとして抵抗することもできずに固まってしまう。
忍足「………( ﾟдﾟ)ﾊｯ!」←
『侑士？』
ぽかんとする俺に慌てだす侑士。
忍足「いや、これは…せや、こうしたら熱が下がるって親から聞いたんや！(焦」←
親？…あぁ、侑士の親って医者だったっけ？
『ふ〜ん…』
忍足「あ、俺ももう帰らなあかんわ！」
『え、お、おー。じゃーな！』
慌てて帰る侑士にただただぽかんとする俺。
だめだ。うまく頭がまわんねぇ…。
…俺も家に入ろ。
「ちょっとどういうこと？！」
「詳しく説明してもらうわよ(ﾆｺﾆｺ」
『げっ』
後ろを振り返ると、香那と母さんがいた。
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ナツ(プロフ) - ゆっふぇるさん» え！褒めすぎです！！(*ﾉдﾉ)ﾃﾚｯ ありがとうございます！！ (2017年12月3日 15時) (
レス) id: 91878e8ab7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっふぇる - やばいです！貴方は神ですか！？この話大好きです！！更新頑張って下さい！！応援してます！！ (2017年11月18日 19時) (レス) id: 0dd3c55926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：enn | 作者ホームページ：
作成日時：2017年2月8日 19時
