青学のテニス部マネージャーはアクロバティックプレーが好きなようで？

三話 ページ4

『ついたー！！』

来ました合宿！

リョーマ「Aはしゃぎすぎ」

『だ、だって合宿とかはじめてなんだもん』

来たのは山の中にある自然に囲まれた合宿所。
テニスコートがたくさんある！しかも超キレイ！！

手塚「部屋はプリントに書いてある通りだ。各自荷物を持って氷帝が来るまで待機しておくように！」

全「「はい！！」」





えっと〜、私の部屋は・・・

『え・・・・・・・・・ここ？！』

やばい。プリント見直してしまったｗｗｗ
だって！だってだって！

一番奥ですごく暗い。そして怖い。電気がつかないのか、ここだけすごく暗い！
んで一番おかしいのは、隣の部屋が青学の部員ではなくて氷帝の部員の部屋だということ。

青学の人と部屋が何個もあいているから、すぐに隣は氷帝の人たちの部屋だとわかった。
(プリントには自分の部屋番号しか書かれてなかったから気づかなかった・・・)

『はぁ・・・とりあえず入ろ』

部屋に入ると、中は日があたっていて廊下よりかは明るかった。

『意外と広いなぁ』

ん？ベランダがある。

『すごっ！ベランダがつながってる！』

この階のベランダが全部つながっていた。
これだったら廊下を通らなくても移動ができる！！←

『よし、荷物整理しよ』

この合宿、3泊4日もするんだって。すごいね。修学旅行かよ。
学校から許可でちゃったよ←

「あー、腹へった〜」
「たしかにー」
「今何時ですか？」

外(廊下)がワイワイしてきた。氷帝の人たちが来たんだ。
うぅ。緊張してきた。私、初対面だし・・・。

コンコン

『あ、はい！』

ドアを開けると、不二先輩がいた。これからの予定を伝えに来てくれたみたい。

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