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ご飯を食べている間、部長から連絡があり、ゆっくり休みなさいと送られてきた
藤井君が部長に今回の経緯と休みの件を伝えてくれたらしく、部長は今回の犯人を探してくれるとのこと
ただ今の所、証拠等が見つかっていないらしいため、何かまたあれば連絡をほしい
…というメールが送られて、私はその後アラームを付けずに眠りについた
またダイキに叩き起こされる…もとい、飛び跳ね起こされると思っていたが
「…ん…んん…」
赤「ひひっ…おはよ！A！」
黄「よお眠っとったやん」
「ふふ…おはよ…ダイキ…ジュンタ…」
珍しく、私が起きるまで静かに待っててくれたようだった
黄「ダイキ、相変わらず早く起きとったけどな、Aのために静かにしとるって言うてたんやで」
赤「言うなやっ…！」
黄「ふっ…焦って顔赤くなっとるやん」
赤「見んなやっ…！」
「ありがと、ダイキ」
赤「……おんっ」
いつもの”ニコニコ天使ちゃん”が出ないほど照れてるダイキ
「ふふっ…じゃあ皆んなで今日はゆったり休んでよ」
赤「……おんっ」
黄「で、何してゆったりするん」
「……何も考えてない」
黄「相変わらずやなAは」
赤「つまり？いつもの元気なAってことやん！」
「誰がつまらないだ」
黄「言うてへんやろ」
赤黄「「……あはははっ！！」」
赤「ひっ…ひひっ…はぁっ…俺幸せやぁぁ！！」
黄「俺も同感やな…3人でおると幸せになれるわ…」
「2人とも五月蝿いけど、幸せ…」
赤「ずっとボッチやったもんな！」
黄「彼氏も友達もおらんしな」
「やかましいわっ！！」
もらえたこの休み
幸せに浸りながら有意義に過ごさせていただきます！
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作者名：火華 | 作成日時：2024年1月6日 16時
