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【13】 ページ14

赤「作戦はこうや…」



ダイキから作戦を教わり…



「…お願い、藤井君…

やってもらっても…いい、かな…?」

青「…分かりました。先輩の事を助けられるのであれば、手伝わせてください」



朝、休憩室に藤井君を呼び出し、事情と例の作戦を伝えると快く引き受けてくれた

本当に…藤井君には感謝しかない…

今度ちょっとお高めのお店奢ってあげよ…

ということで始まったダイキ考案の大作戦

内容はというと………






お昼12時

周りの女性社員達が藤井君の周りに集まっていく



『藤井君!これからランチどうかな…?』

『いいお店見つけたの!お金は勿論先輩に任せなさい!』

『いや私と!』

『違っ…私とっ…!』



私の隣で藤井君の取り合いが発生

ただ、そんな藤井君は…



青「ありがとうございます。ただ、もう予定は立てているので」



そう言うと、藤井君は私の方を見つめ



青「先輩、ランチの準備、出来ましたか?」

「うん、大丈夫だよ」

青「ほな行きますか」



私にそっと微笑むと、女性社員達は間に道を作るかのように狭い通路の両端に広がった

ちょっと上気分になった私

まあ…女性社員達からの目線はもの凄く痛いが…

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設定タグ:WEST. , 重岡大毅 , 中間淳太   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:火華 | 作成日時:2024年1月6日 16時

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