18 Birthday 【黄】 (ページ20)

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【you side〜】

目が覚めると、そこは見慣れた私の部屋

そして、中間に神山、流星に望

寝ぼけてても、すぐに私は学校から部屋に運ばれたのかと思った

『お嬢様、ご気分の方は』

「うん、まあまあかな…」

緑「洗濯したったら急に淳太が慌ただして…そこからほんまに心配で…」

「ふふ、ありがと神山。心配してくれて」

青「ほんまよかった…」

桃「もう少しゆっくり寝とき？」

「うん、ありがとね、2人とも」

すると、家のインターホンが鳴り響いた

どうやら、藤井家と小瀧家の執事が2人を迎えに来たようだった

青「ん、シゲか」

桃「濵ちゃん来てくれてありがと」

紫「いいえ、執事の役目ですから」

小瀧家の専属執事、濵田崇裕

「ふふ、相変わらず撫で肩なのね」

紫「ちょっ、急に言わんといてくださいよ！」

赤「濵ちゃん言われとる〜〜」

紫「んんんっ…帰りますよ！！」

桃「へへ、じゃあお大事に」

青「望が買えるなら俺も。シゲ〜」

赤「はいはーい！！お大事に！！」

「ふふ、気をつけてね」

部屋の扉が閉まると、私と執事2人のみに

「2人とも。心配かけてごめんね」

緑「ええですよ。目を醒めてくれただけで十分嬉しいですから」

『神山の言う通りですよ』

私の身に何が起きたのかわからない

だがそれでも、日に日に時間が迫ってくる

10/21 Happy Birthday！！！淳太くん！！！！