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＊ ページ17
誕生日まで後少し
今日は調子が少し良いと思い学校に行った
いつも通り授業を受けていた時だった
私の視界は歪み始め
音も何も聞こえない
何が起こってるのかわからず
目の前は暗闇へと包まれた
…目が覚めると見慣れない天井
桃「A…？わかるか…？」
そして望の顔が見えた
「…のぞ…む…？」
青「良かった…起きたんやな…」
流星の顔も一緒に
「りゅう…せい…」
たが、2人の顔はどこか怯えているように見えた
桃「流星…あの事言った方がええんか…？」
青「いや…余計Aが倒れるかもしれへん…」
「なに…？どうしたの…？」
青「…いや、なんでもないで？ほら、少ししたら淳太迎えに来るからそれまで寝とき…？」
「…うん、ありがと…」
何かを隠しているような感じがした
聞きたいのに、なぜか私の体は疲れ果てていて
目は勝手に閉じていった
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作者名：火華 | 作成日時：2023年10月14日 0時
