18 Birthday 【黄】 (ページ11)

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私服に着替えゲストルームに入ると、流星と望は部屋に設備されていたゲームで遊んでいた

あの、赤帽子と緑帽子のあれ

桃「ちょ、そのフラワー俺のやって！」

青「いや俺チビ状態やで？使うに決まっとるやろ」

2人がまるで兄弟のように見えてきて微笑ましくなってくる

「ふふ、2人とも喧嘩しないでよ」

桃「A！さっきから流星が俺のアイテム全部取ってくんよ！！」

青「お前が早く取らんからやろ」

「まだご飯まで時間があるんだからゆっくりやってよ」

青「ならAもやればええやん」

桃「Aの腕前見せてや！…あ、ちょ倒されたもうた…」

「ん、任せて」

ということで、私はあのピンク色のお姫様を使うことに

「んっ、よいしょっ…そりゃっ…」

桃「うまっ！？流石Aやぁ〜！」ｷﾞｭｩｩ

「んんっ！望力強すぎっ…！」

思いっきり抱きついてきた望の力、強すぎた…

青「なんでそんなに上手いん？…ちょ望、そこどき」

桃「んん…はーい…」

「ふふ…んー、感覚？」

青「ほんま、流石過ぎるわ」

こうやって一緒に遊んでくれて、笑ってくれる流星と望

2人が幼馴染で本当によかった

「ほら、もっとやろ？」

中間が来るまで、私たちはゲームに夢中になった