じこしょーかいたいむ ページ14
【Nozomu.K side〜】
やっときたぁ〜!!!
どうも、Aの彼氏の小瀧望ですっ!
『いやいつ彼氏になった』
「え、ずっと前からやで?」
『知らんわそんなん』
「関西弁使おうとするAも可愛ええなぁ…!」
『んんっ…抱きつかないで…暑い…』
黄「ほらのんちゃんそのくらいにしたり?」
「……淳太、そう言う割にはだいぶ嫉妬してるみたいやなぁ〜」
黄「はぁっ…!?そんなわけ…」
「この小瀧様にかかれば丸わかりやで?」
俺の能力は、相手の心を読み取るもの
せやから、こんな状況を見とる淳太の心の中なんて丸見えや
「ちなみに淳太は今…」
黄「あぁぁぁ!!!言うな言うなやっっ!!!」
「えぇ〜?おもろいのに…」
『…望、教えて』
「おんっ、あのな…」
黄「あかんっ…!!!あかんからっ…!!!」
『望見て、淳太の髪』
見てみると自分の力のせいか、静電気で髪が大爆発
このままいくとキャパオーバーでまた大変なことになりそうやから今日はこのくらいにしておこ
「淳太ーー、もう言わんから落ち着き?」
黄「はぁっ…はぁっ…言うたな?ほんまにもう……」
橙「淳太くん、えらいことになっとるなぁ…あ、流星起こして来て!」
「はいはーい…よし、じゃあ行って来ますか」
そう言い、そっとAの頬に…
『………////』
黄「…い…今…////」
橙「…見間違え…やないよな…////」
ちゅっ…とな?
恋愛マスターの俺なりの技で締めくくりや
「あ、最後はAやから、よろしくな」
『……う、うん…///』
橙「淳太くん、俺も」
黄「なんで俺がキスせなあかんねん」
橙「えーー…???ケチやなぁ…?」
『そこ、いちゃつかないでもらって』
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作者名:火華 | 作成日時:2023年11月6日 23時