はちにんかぞく (ページ12)

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じこしょーかいたいむページ12

【Ryusei.F side〜】

どうも、藤井流星です

俺の番が来たからとりあえず自己紹介すればええんやな

えっと、藤井流星です

部屋の扉の色は青です

よく寝ます

よく天然って言われます

…こんなんでええか

黄「流星、1番重要なもの忘れとるで」

…あ、そうや

能力は、獣化

完全な人間体の時でも、聴覚と嗅覚が鋭くて

あとは、体の一部を変えることも、全体を変えることもできる

例えば、聴覚をより鋭くするには耳を生やしたりみたいな感じやな

たまに驚かされた時は急に尻尾やら耳やら出てくる時がある

多分、俺の尻尾見たことあるんやろ？

あの、望に起こされた時のあれ

…みたいな感じです

黄「…終わりか？」

「おん、だいたい伝わったやろこれで？」

黄「まあ、おん」

桃「流星の尻尾、ほんまにふわっふわなんやで！！」

「なんか恥ずいやんそれ」

黄「あ、なら補足やけどさ、流星ってたまに寝とると勝手に体が獣化する時があるやん？」

桃「あるある！冬とか特にな！」

「寝とるとリラックスしすぎてそうなるんよなぁ」

黄「起きてベッドとかソファ見てみると毛が抜けててほんま大変やねん。神ちゃんとかもうすぐ見つけて掃除しとるわ」

桃「確かになぁ〜。あ、ここで寝たんやってすぐわかるんよな」

「勝手に抜けるんやもん。…ふぁぁ、眠っ。こんな話しとったらまた眠くなって来たわ」

黄「相変わらずやな。ほな寝てき」

「ん、おやすみ」

桃「獣化しとったらしっかり写真撮ったるわ」

「恥ずいからやめろって」

んじゃ、こんな感じで

「濵ちゃーん、次やでー」

紫「やっと俺か！！！」

桃「…こちらが、獣化した流星でーす。グレーの毛と、今は見えへんけと青い瞳、右目の周りの毛だけ黒で星型なんですよ。さすが人間の時でも獣化の時でもかっこええですね。以上現場からでした」(小声)