仙道が惚れた女の子はバスケ部のマネージャーです

31試合目…【体育】 ページ36

貴女目線

貴「ゲッ!今日の体育バスケじゃん…」

彩「何よー?嫌いじゃないでしょ?バスケ？」

嫌いじゃない…嫌いじゃないよ全然…でも絶対に流川くんのファン?たちになんか言われる!!←

彩「どんまい」

貴「声でてた!?…」

心の声で言ってたつもりが声に出ちゃってたんだ…恥ずかしっ!

貴「あーやだよー!…!休んでやれうかな?」

私天才じゃない?という感じの目で彩子を見つめた

彩「そんなんじゃ赤点とるわよ?…腹くくってやんなさいよー」

赤点なんてとったら母さんに潰される!!いやだよー!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

貴「って…何で今日に限って1.2年の合同体育なのよ!!!」

せめて!せめて!２年の幅がまだ狭いところだったらいいのに!１年という大きな壁を突き破ったからね!?しかも本人いますからー!!

流「…ッス」ﾍﾟｺﾘ

流川くんが私の視線に気づいたのかﾍﾟｺﾘとお辞儀をしてくれた…私もお辞儀しないと

貴「…ﾊｱｯ!」ﾍﾟｺﾘ

しまったー…普通に流川くんと視線をあわせてしまった!合わせないように努力してたというの!

流「彩子さん…Aさん」

私ただいまぜっさん頭抱え込んでる状態ですから!

彩「ｸｽｯ…いいのよアレはほっといて」

32試合目…【声援】→←30試合目…【部活】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す