仙道が惚れた女の子はバスケ部のマネージャーです

26試合目…【不良】 ページ30

貴女目線

貴「ﾊｧﾊｧ…皆生物のノート出すの遅いよ!」

先生に頼まれた私は課題である生物のノートを提出させてくれと頼まれたのですごい頑張って皆に出してもらった!

貴「!?ｳﾜｱｯ」

？「いってぇな…誰だてめぇ」

曲がり角でぶつかるって聞いたけど本当にぶつかるとは…でも走ってきた私が悪いし謝んないと!

貴「ごめんなさい!大丈夫ですか!?」

？「…へぇー…中々可愛いじゃんかよ」ｽﾘｯ

私の髪をｸﾙﾘと回し始めるロンゲの人怖い…

貴「あの…私急いでて」

？「あぁ?ぶつかっといてそれかよ…たまってんだよ…いいだろ?」ﾄﾞﾝｯ

こ、これは!噂に聞く壁ドン!?何故私が見知らぬ男子にやられているの!?やられるんだったら…仙道さんがいい…

貴「止めてください!/////」

こんなことされたことないからすごい恥ずかしい///

？「顔赤いけど…誘ってんのか?」ﾍﾟﾛｯ

貴「ﾔｯ////いきなり何するんですか!」

いきなり私の耳をﾍﾟﾛｯと舐めるなんて…ありえない!!

貴「…ど」

？「ど?」

かくなるうえは…こうするしかない!!いいよね!やっても!

貴「えーい!」ﾄﾞﾝｯ

？「ﾌｺﾞｯ!!」

三発ほどロンゲの髪の毛の人のお腹に右ストレートをぶちこんでやりました!←


そのすきに私は全力疾走でノートを持ちながらその場から立ち去りました!

？「いってて…あの女おもしれぇな」ﾆﾔｯ

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