仙道が惚れた女の子はバスケ部のマネージャーです

14試合目…【赤面】 ページ16

貴女目線

貴「ふわぁぁ〜…おはよー」

いつものように目が覚めて私は寝ぼけながらリビングに向かっていった

母「おはようA顔洗ってきなさいよー」

貴「はーい…」

ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬと水で顔を洗ったのにまだ眠いよ…何でこんなに眠いの?

貴「いただきます…」

まだ寝ぼけたままトーストを口にいれた…これはきっと後で何食べたか分からなくなんパターンだな

母「ねぇ!A!」

貴「んー?何ー?」

朝から母のテンションが高いのはいつものことだ私は牛乳を飲みながらテキトーに返事をかえそうと思った

母「昨日の子誰?」

貴「ﾌﾞﾌｯー！！」

おもいっきり牛乳を吹き出す私を見ながらニコニコと笑う母

母「何々?彼氏?」

貴「!?仙ど…あの人とは違うから!/////」

母は私の恋愛になるといつもこれだ…応援してくれるのはいいけど度が過ぎているそれに仙道さんとはそんな…

貴「ｶｧ////」

私は顔が自分でもわかるくらいあつくなっていると思い全力で洗面所に向かい水で顔を洗ってやった!

貴「まだ顔赤いし…////」

お母さんのせいで顔が真っ赤になっちゃったし…あーもう!最悪!

貴「連絡ぐらいはいいよね?」

私はおもむろに携帯に手をかけて仙道さんに話かけた

貴『おはようございます!昨日母に見られちゃってからかわれちゃいましたww』

メールを送ったあとは自分の支度をｻｻｯと終えてもう靴を履く状態までいったそしたら…

貴「!きた!」

仙『おはよAちゃん昨日見られちゃったんだよね?お母さんなんか言ってた?』

私は家をでてバス亭までダッシュでいってベンチに座りながら答えた

貴『母に彼氏なの!?って聞かれちゃいましたよ!』

送信っと!…ちょっと待って!仙道さんが私の彼氏って言われるなんて嫌に決まってるじゃん!あー!!私のバカ!!

貴「!きた…どーしよう…」

私はおそるおそるメールを開いてみると…

仙『本当?嬉しいな♪』

貴「…え?/////」

こ、これってどうゆう風に返せばいいの?!…嬉しいってどゆこと!?

彩「あ!Aーおはよー」

同じマネージャーの彩子がいつものようにバスに乗ってきて挨拶してくれた

貴「!お、おはよう!彩子/////」

彩「?どーした顔赤いよ?」

!?彩子にだけは知られたくない!絶対いじられる!!

貴「赤くない!赤くない!ほら!今日あついじゃん!?」

彩「そう?」

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