あなたは私で、うちはあんた【暗殺教室】 (ページ5)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:2,311 hit

4話～イタズラっ子の自己紹介ページ5

殺)「分かりましたでは教室に入りましょう」

A)「はい」

ーーガラガラッーー

A)「先生！！名前書いた方が良いですか！？(小声」

殺)「はい(小声」

タッタっタッタッタ…トン…

A)「はじめまして富永Aですえっと…ある事故のせいで記憶がありません後は…二重人格です。えっと…よろしくお願いします」

‥‥あっついさっきの水色の娘だ‥‥‥‥‥ん？泣きそう？

殺)「ニュヤー！！ど、ど、ど、どーしたんですか！！渚君！？」

渚…渚…あー潮田渚かー…やっぱり日記に書いてあった人だったんだ…

うちはなんとなく泣きそうになっている子に近寄り

A)「潮田渚……ありがとう……私は潮田君のことも忘れちゃったけど潮田君は私を覚えててくれて…ありがとう…その…嬉しいよ…私には潮田君との思い出がないから、また一緒に作ってくれない？」

渚)「…うん…もちろんだよ♪これからもよろしくね♪」

A)「うん」

殺)「渚君と富永さんは知り合いだったんですか？」

渚)「業君と同じように１、２年の時同じクラスだったんだよ」

ガラガラッ

？)「ふわぁ～…」

あくびをしながら入ってきた赤髪の男の子…不良みたい‥‥‥

殺)「業君！！今日は転校生が来るので早く来てくださいってあれほど！！」

業)「ごめんって殺せんせーそれより転校生ってどこ？」

A)「はい」

業)「！！」

A)「先生、私の席はどこですか？」

殺)「えっと…業君は自分の席に座ってください」

ガタタッ

殺)「業君のとなりの席の…ついさっきの赤髪の」

A)「分かりました」

サッサッサッストッ

殺)「それでは！！富永さんの質問コーナーパチパチパチー！！」

渚)「はい」

殺)「どうぞ渚君」

渚)「僕、まだ名前言ってないのにどうして前の名前のまんま話ができたの？」

ーーーーー

A)「記憶はない…けど…どうやら記憶を失う前のうちは真面目だったみたいで日記をつけていたんだ…そこに潮田君と赤羽君のことがとくに書かれていたんだ」

渚)「え！？」

A)「背が小さくてとてもかわいらしい男の子って」

‥‥‥‥‥

A)「だけどよく私を見ていてくれて小さな事でも気が付いてくれる頼れる安心できる人ってさ」

全)(あ、あざとい…)

業)「じゃあ俺は？」

A)「えっと‥‥‥危なっかしい人だったかな？」

全)(そのまんまだよ！！)